今まで、

就職活動をする学生の

保護者の方の視点で

ブログを書いてきました。

 

 

今回は採用する企業側の視点で

ブランド校以外の出身者を

採用するメリットを

お話していきます。

 

 

結論からいうと

こんなメリットがあります。

同じ学校出身者ばかりだと、会社に活力がなくなる。

それを避けるために、

多様な学校から採用して

多様な人材を

確保したいと思っている。

 

ブランド校ばかりから採用すると

同じ大学出身者ばかりに

なってしまうのです。

 

まるで

同窓会のように・・・(^^;

 

 

公務員でしたら

それでも構わないかもしれません。

 

でも

会社となると

時代の流れに沿って

革新していかないと

会社を維持していくことが

できなくなってしまいます。

 

そのためには

多様な人材が

会社内にいる必要があります。

 

 

だから

会社としても

多様な学校から

採用したがっているのです。

 

でも

ブランド校以外だと

どこを評価して

採用して良いか

分からないことが

多いのです。

 

 

そこで

ブランド校からの採用に

落ち着いてしまうことが

あります。

 

 

ということは

就活をする側が

「ここを評価して欲しい!」

というポイントを

会社にしっかり伝えることが

できれば

 

ブランド校でなくても

人気企業、行きたい会社に

就職することは

可能なのです。

 

 

今回は、

企業側が

ブランド校出身者以外を

採用したいと思う理由

について

お話しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの記事で

会社が求めている能力

について

書きました。


会社が求めている能力とは

コミュニケーション能力や

プレゼンテーション能力

リーダーシップ

チームワーク

といった

他人との関わりの中で

評価される能力です、

というお話でした。

 

 

では、

このような能力を培うためには

大学において

どのように過ごしていけば

良いのでしょうか。

 

 

結論から言うと、

このように大学生活を過ごすよう、

お子さんに

アドバイスしてあげて

いただきたいと

思います。

 

比較的、活動の盛んなゼミに入ったり
部活、サークル活動をしたりする。

 

 

コミュニケーション能力や

プレゼンテーション能力

リーダーシップ

チームワーク

といった、

いわば

他人を巻き込む能力は

他人との関わりの中で

培われます。

 

 

ですので、

 

仲間と協力して

発表をしたり

イベントを企画・運営したり

することで

 

会社が求める、

他人を巻き込む能力を

培ってもらいたいのです。

 

 

そのための場として

ゼミやサークル、部活動は

最適だと言えます。

 

 

この能力が足りないと
「5月病」がひどくなったり
就職早々に
「会社が向いていない」
などと思ってしまったり
しがちです。

集団の中で、
自分に何が求められているのかが
うまく把握できないために
集団に馴染めない
ということが
起きてくるのです。

もちろん、
ブラック企業のような会社
の場合は
離職しても
構わないと思います。

ただ、
そのような会社ではない場合、
採用した会社側も、就職した側も、
できれば
その会社で活躍できるようになる
くらいまでは
在職してもらいたい(したい)と
思うのではないでしょうか。

ですので、
大学生活は
ゼミやサークル・部活動を通じて
他人を巻き込む能力を培うよう、
お子さんにアドバイスしていただけたら、
と思います。

(ゼミと違って、
サークルや部活では、
この記事でお話したような問題
があります。

ただ、
他人を巻き込む能力を培う
という意味では
サークル・部活動も
お勧めです。)
 
 
 

 

就職活動では

採用する側と学生側の

マッチングを

うまく行かせる必要があります。

 

 

人気の会社は

応募者が殺到するので、

いかに、

会社の欲しがっている能力を

学生が有しているか

を伝える必要があるのです。

 

 

当然のことなのですが、

では、

会社が欲しがっている能力

とは

どのような能力

なのでしょうか。

 

 

それは、

これが足りないと

入社してから苦労する

こちらの能力です。

会社が欲しがっている能力とは


コミュニケーション能力
チームワーク
プレゼンテーション能力
リーダーシップ

 

といった
他人との関わりの中で評価される
脳力

 
大学入試までは
科目を勉強して
テストで判断できる、
いわば
個人で完結する能力
が重視されてきました。

就職活動においては
個人で完結する能力
ではなく
人とやり取りをしていくために
必要になる能力
が重視されるように
なります。

これが
就職活動において
学生が会社側に
アピールしなければならばい
脳力になります。

こちらの記事で
自分を説明するようなものを
身に付ける
と書きました。

今回お話した
人とやり取りをしていくために
必要になる能力
も、
自分を説明するようなもの
と並んで
就活において
大切なものになります。

では、
今回お話した
人とやり取りをしていくために
必要になる能力
は、
どのようなことをすれば
培うことができるでしょうか。

これについては、
次回以降に、
お伝えしていきます。

 

前回の記事では、

 

大学受験が終わったら、

大学受験までの頑張りを

今度は

就職活動に向けよう

というお話をしました。

今回は、

大学に入学されたお子さんの

保護者の方は

お子さんに対して

 

就職に向けて、

具体的には

何を頑張るよう

アドバイスをすれば良いのか

 

について

お話していこうと

思います。

 

 

結論からいうと、

これを勧めてみてください。

四季報などの会社年鑑を見て、
興味のある会社の選考の方法が
どのようなものか
を確認する。

 

 

こちらの記事で、

大学に入学したら

就職に意識を向けるために

 

就職したい、興味のある会社20社を

挙げる

 

ようにアドバイスをしていただきたい、

というお話をしました。

 

 

この続きとして

就職したい、興味のある会社の

選考方法を確認するよう

アドバイスしてあげて

いただきたいのです。

 

 

小論文を課されるのか

SPIを課されるのか

面接を重視しているのか

・・・

 

 

会社によって

選考方法は

異なる

と思います。

 

 

具体的な選考方法
を知ることで
選考に向け、

小論文を書けるように
しておくべきなのか、
SPIで高得点を取れるよう
準備すべきなのか、
面接で適切な受け答えができるよう
考えをまとめる訓練をすべきなのか、

が分かってきます。
 

何をすべきか
が分かれば、
それに向かって
具体的に行動を起こすことも
できますよね?
 

お子さんが
就職に向け
具体的な行動を起こしやすいよう
サポートしてあげていって
いただきたいと思います。

こちらの記事で、

大学1、2年生のうちから

ゼミに参加するメリット

について書きました。↓

 

でも、まあ、

正直なところ、

大学1、2年生の頃は

 

大学受験が終わって

無事に入学できた

ということで、

 

ほっと一息つきたい

しばらく遊びたい

 

という気持ちになる学生が

多いと思います。

 

 

大学に入ってすぐに

就活のことなんて

考えられない、

 

ましてや

就活を見据えて

ゼミを調べて

よさそうなゼミが見つかったら

聴講しに行くなんて・・・!

 

正規の履修でないため

単位にすらならないのに・・・。

 

こんな風に

思うと思います。

 

 

ただ、
何らかのイベントが終わった後、
次のことに目を向けるのは
当たり前のこと
なのです。
 

社会人だったら
仕事がひと段落した後、
ほっと一息つきたいと
コーヒーや紅茶を
飲むことはあると思います。

寝不足が続いたら
仮眠を取ったり。
 
 
でも、
数分~数時間後には
いつも通り
日常の業務を
こなしていませんか?

数日後には
次のプロジェクトや〆切
に向かって
走り始めますよね・・・?
 

それと同じで、
仮に
受験勉強が
大変だったとしても
終ってしまえば、
自分の人生における
次のステップ、すべきこと
を考え、手を動かしていく
ものなのです。

人生は続いていくもの、
なので。
 
 
加えて
大学生であるだけでは
特段評価してもらえない
今の時代は、
ひと昔前とは
就活事情が
異なってきています。
 
合格、入学したら
手離しで
「大学生活エンジョーイ!」
では
だめなのです。
 

高校受験が終わって
高校生活がスタートしたときは
大学受験があるからと
頑張っている。
 
でも、
こと、大学に入ってしまうと
卒業後のことは
後回しになってしまいがち
です。
 

ただ、そこは、
保護者の皆さんも、
学生自身も
意識を切り替えて
いただく必要が
あるかもしれません。
 

大学1、2年生のお子さんを持つ
保護者の方で、
お子さんの意識が
就活に向いていないという方は、
このように、お子さんに
ご対応いただきたいと思います。

 

常在戦場。
大学に入ったら

高校までの頑張りを
今度は就活に向けよう。

 

 

入試当日や合格発表から
入学式まで
数日、ありますよね?
受験の疲れは
そこで癒してもらいましょう。
 

4月からは
新たな目標である
就活に向かって
再出発
になります。
 

ここで、
大学受験までは
試験科目があって
それを勉強していれば
良かったけれど

就活では
何をどう準備して良いか
良く分からない、
という問題に
直面します。
 

次回は、
この問題について
書いていきたいと
思います。