世界はどこまで存在している? | マンホール探索の生き甲斐

マンホール探索の生き甲斐

ワンダフル金毘羅の葛藤
天使と悪魔は常に闘っているんだ。
それじゃあ僕はどう出る?

汗だくになって、

林の中を走っている。


いつから走り出しているのだろう?

それすらも忘れてしまった。


身体中が悲鳴を上げていて、

正直限界なんじゃないかと思う。


川の水を飲んで

大地に寝転んで

そして少しゆっくり休みたい。

少し頭の中を整理する時間が欲しい。


でも、

足を止めたら

もう二度と歩けなくなるんじゃないかという不安が

過ぎる。

じゃあ、

行ける所までいくべきなのだろうか?


そもそも何で私は走っているのだろう?


物凄い怪物と出会って

恐怖で逃げ出している最中だっただろうか?

高次なる自分に追いつくために

走っているのがきっかけだっただろうか?


それすらも忘れてしまった。


もう疲れてしまった。


怪物が追いかけてきているのなら

いっそ、足を止めて

怪物に倒されるのも良いかもしれない。


目指す自分が手の届かない

遠い存在になったとしても

それはそれでいいのではないか?


一生懸命、

ここまで走ってきたじゃないか。

もうそれだけで十分だろ?