2020年4月から国内で猛威を振るった新型コロナウィルス感染症が第5類へと類別変更されて、以前の生活を取り戻しつつあります。

コロナウィルスによる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置(通称:まんぼう)により、嗜好的な食品を多く扱っている当社のダメージも相当なものでした。

臨時休業や時短営業などにより、稼働台数や稼働人員がごく少数になった際に、様々なご提案を各お取引先様に行ったおりましたが、各所でご提案した案件が動き出しています。

 

約9ヶ月後の2024年4月1日より、改定 改善基準告示(通称:物流の2024年問題)が施行され、引き続き人員不足や車両の製造遅延による車両不足などの課題が山積しております。

打開策として、強力に『混載便』を推進しており、少ない台数(人員)でより多くの配送先へ行くことが可能になることにより、人員や車両の効率化(稼働率や積載率を向上)により、お客様は無駄なコスト上昇を抑えられ、当社は人員不足等による長時間労働などを削減でき、従業員はメリハリのある仕事(濃い内容の仕事をして、休むときはしっかりと休む)をして、他社よりも良い賃金を獲得する。

 

この波をシッカリと捉えることで、実現可能と考えております。

 

今期の賃金上昇率の平均が、、、

全 業 種 :3.89%

大 企 業 :4.9%

中小企業:3.35%

のようです。

 

中小のトラック運送事業者の賞与って、5万とか10万とかいうのが多いようです。

1~2年目や問題があるならまだしも...

そういう会社の事業者(経営陣)に限って、いい車に乗って、美味しいもの食べて、ブランド品を身に着けて...

滑稽でしかありません...w

 

脱線しましたが、、、

当社は、7月より賃金の計算方法を変更を行いました。

これにより、事業計画通りに業務を行っていただいている従業員の方は、大企業以上の賃上げを実現できる給与システムとなりました。

大昔からある大変歴史のある業種ではありますが、飛脚の時代と同じ考え(事業計画)や同じ行動(仕事)をしていても仕方ありませんので、残り9ヶ月で一気に纏め上げていこうと思います。

 

その為にも、あと数名の補強を早々にせねば...

求人時に書けないことが多くて、インパクトを与えられませんが、前向きな方が来てくれるのを待ちたいと思います。