とうとう ベンアフとジェイロー
離婚したぞ。
 
ベンのファン(俳優としてだよ)の私。
20年前、彼らがまだ20代のとき交際していたのを見て 複雑な思いであった。
このうっとり誇らしげな二人は2年もたなかった。
20年前、破局した理由と 別れを切り出した人 どちらも今回と同じである。
破局の理由は「どこへ行っても注目されパパラッチに追われるのがいやだ」.
それを言い出したのはベンアフである。
 
二回も同じこと繰り返すとは残念な2人だなあ。
 
私が見ていて思ったことをつらつらと書いてみる★
 
まず、20代のころ2人はベッタベタのカップルで
ベンとジェニファーをつなげて「ベニファー」なんて呼ばれていた。
いやほんとにおかしいくらい仲良しであった。
結婚しないほうがおかしい というくらい見せびらかしていたものだ。
早く家の中でいちゃいちゃしてなさいな、と思ったなあ。
 
そして婚約、ベンは 億単位のピンクダイヤの婚約指輪をジェイローに贈った。
数十億の出演料を得ているのだから、当たり前っちゃ当たり前だが
そこまで出すのは何故かというと
彼にとって彼女は「世界イチの女性だからぶったかい指輪でないと」
という理由なんだろう。
 
この婚約指輪のお値段やカラット数の自慢大会は、
いまもいろんなセレブと言われるひとたちが続けているわけなのだが
娼婦じゃあるまいし 高いものもらうと価値があるのか??
重たくて下へ回ってしまう指輪が果たして美しいかというと・・
0.8キャラットくらいにしておきなさいと私は言いたいが。
 
それはそうと
ロマンティックな恋愛がしたいジェイロー、
惚れっぽいのは感受性もあるだろう。
もちろんベンもそうである。めっちゃ惚れたら惚れまくる男である。
 
ふたりは愛情深く、それを丸出しにする。似ているのだ。
 
では なぜ愛が成就しないのか?
原因はもちろん ジェイロー。
彼女は 公私の区別がないから。
 
音楽よりむしろ私生活や露出度の高い服
鍛えたボディで売ってきたから、
何もかも丸見え 丸出しにするひとである。
 
なにしろ何でも人に晒す。
自分をインスタにあげるのは
宣伝もあるし 自分の趣味。
そうしたくてしょうがないのだ。
 
ベンはそれを望んでいない、のに 
キスやら何やら撮影しては 載せようとする。
見ていられない みっともないベンの顔
辟易していた私。
やきもちとかのレベルではなく、ひととしてどうなの?だ。
こどもたちが見ていてもこれかいな☆
 
 
ベンは 10年以上連れ添ったJ.ガーナーと離婚。
そのあとアナデアルマスと同棲していたがそれも解消し、フリーだった。
 
ベンは、ジェイローが
野球選手と婚約解消したのを狙って連絡をとってきた。
「自分にもチャンスがあると思った」
そうだ。要するにまだ好きだった。
前の奥さん怒んないの??
 
ジェイローは彼に別れを切り出された側
まだ好きだった!ので、彼に応えた。
 
あっちゅう間に再燃した二人。
もうすごいベタベタぶりでびっくりするほどだった。
「真実の愛」とか言うジェイロー 
おいおいこれまでの結婚は?子供いるんだぞ・・・
 
それはそうと 問題は起きた。
 
ベンは、ジェイローと交わしたメールの数々を 
なんと製本!し、愛の証として贈ったそうだ。
ロマンティック!
っていうか センチメンタル野郎だのう。
 
しかし!こともあろうにジェイロー、
その本を‥‥‥
「見てみて!こんな素敵なものをくれたのよ!ベンはやっぱり素敵!」
なんつって 
スタッフのみんなに 
公開してしまった。
 
バカか・・・・・。
 
当然ながら驚いたのがベン。
「えっ!!!見せちゃったの・・・?」

たぶん出たよ出たよこいつの悪いところが と一瞬は思ったであろう、
しかし復活愛に燃えていたベン 
甘やかしのベンなので 
それをスルーするよう努めてしまった。

惚れると何も見えなくなるのがベン。
しかもこのとき既に彼女と結婚していた・・・・。
 
希少なグリーンダイヤの婚約指輪には、こう刻んであったらしい。最新のネタだよこれ。
 
「もう決して離れないよ」
あーあーあーあー(笑)
 
こういうこと書いたら
ジェイローだって狂喜するよね。
そして信じてしまうでしょ。
 
しかも 二人はJとBの
タトゥーもお揃いで入れている。
消すのかこれ???
 
ベンは ジェイローが周りの反対を押し切って作った
趣味のわるい映画『This is me・・・now』の中でこう言っていた。
 
「彼女がプライベートな僕たちの愛を、
大衆に発信してしまうのは本当はいやだ。
彼女にも結婚するとき伝えたんだ。
だけどそれは
『船長』に対して『僕は海が嫌いなんだよ』
と言っているようなものだよね
(だからよろしくない やめた)」
 
おいおいベン 今だけだよそんなこと言ってるのは!
と思っていたら やはりキレたらしい(-_-;)
だから言ったのに・・・
 
なにひとついうこと聞かない
相手がいやだということをやめない
いや 相手がもっとも大切にすることを尊重しない
 
そんな女と暮らせるわけないだろうがあああああああ!
 
愛というのは、ただ好き好き チューしまくっていることではない。
相手のためを思い、世話もし、妥協もし、いたわりあうことである。
 
自分のしたいことをすべて受け入れろ、なんて言うならば 
それは単なる「わがまま 甘え」である。
女王でもそれじゃあ愛は得られないっちゅうの。
 
そういうわけで、この二人は
確かに相手を異性として最高に愛していたと思う が
人間として愛していたわけではない。とくにジェイローはそう。
 
こういうひとは 最後ひとりぼっちになる。
自分だけを大事にするから。
 
せっかくこれだけ愛してもらったのに
それをだめにした彼女、いつになったら学習するのか。
 
引退する決意がないのならベンとは一緒になれないだろう。
それを選ばなかったことを後悔する日がくるのかは分からないが
哀れな人だなあと思う。
お金をいくらもっていても孤独 そんな人生いらないや。