インウイ


むかしむかし、

セルジュ・ルタンス

ケヴィン・オークインといった、

名だたるメイクアップアーティストが

アドバイザーをつとめ、

その広告メイクで

超絶テクニックを披露していた。


デジタル時代ではなく

紙媒体がすべてだった。


ブランドは 休止となって久しかった


去年?からインウイブランドが復活


赤い容器の再来に

どれだけ心が躍ったことか。


まずアイブロウから発売され

(おかしな順番だな)

ファンデーション


そして アイシャドウパレットと

チーク、リップなど揃ってはきた


しかし‥‥‥




このビジュアルはどうだ


時代はハイパーリアルスキン

骨格メイクではあるけれど


化粧効果が感じられないし

古臭いアイライン‥‥‥


このモデルもメイクも

まったくもって興味が沸かぬ。


ブランドの名前は登録商標

そりゃ再使用はラクだろう。


しかし まだ当時のファンが

ここにいるというのに

こんな乱用で良いのだろうか??


マキアージュと

クレ・ド・ポーの

間を埋めるためだけに、

引っ張り出してきたのでは?

などと思うのは私だけか。