すごい落書きになったけど

うちの長女10才ちゃん


一年間のノラ修行のあと
うちへ連れ帰られた

本当に、最初は
ノミ取りから何から
わからなくて大変で

キャリーに入ってくれないし
わたしは泣き、パニックになった

それでも今は
ひょいと抱きあげる
扱いも慣れたもの。

お互い成長したなぁと

子供の頃、
自分はなんのために生きているのか
わからなくて悩んだことがあり

早くもノイローゼ
不安でいっぱいだった

不調なとき 
同じような思いにかられる
けれど 今は
こう答えることができる

たいせつなひと
たいせつな(ね)子
その存在ゆえに生きている、
と。

本当はそんなこと
思い悩む必要はなく

ただこの(ね)子のように
ひたすら無心で
生きればいいのに

ねこがつぶやく絵本に、

食べて、寝て、うんちして
あたしは空へ行っても
おなじことを繰り返すわ

とあった
こんなふうに
動物のように生きられたら

なかなか難しい

少しでも見習って
行きたい 生きたいな

ブッダの哲学では、
物事への執着が
いちばん疲れるよ、と。

わたしは
愛する者のいのちに
固執しすぎ

大好きだから
そして 自分が生きるために
必要だから

あきらめることは
とても難しい

とりあえず
失うことを恐れず
暮らしていくのが
目標です

楽しいことを
思い切り楽しまないとね。
‥‥‥‥‥‥


 ねこの名作えほんを

書いておきますね。




 

 赤ちゃんが生まれたよ

わたしより抱っこしてもらってる‥‥‥



 愛されるのが当たり前

そんなねこが知ったのは‥‥‥

 

 このコが本当に欲しかったものは。



 下僕たる人間を見つめる

この猫の本当の想いとは。