昨夜は、夕食時に息子が「フラグ回収」という言葉を使い、その使い方は違くない?と私が指摘し、家族で2時間近く議論(普通の口調での言い合い?)になりました。


途中、娘は逃げたので私と息子と夫の3人で、19時くらいから21時くらいまで、、、(笑)


息子は「フラグ回収」の意味は、

「宣言したことが達成できなかった時に使う」と。


例えば


「忘れ物をもうしません。」と言った人が 早速忘れ物をしたら「フラグ回収早い」と言う。


「おれは試合で優勝する」と言った人が、1回戦で負けた時に「フラグ回収早い」と言う。おれの周りの人、学校の人はそう言っていると。



夫は「フラグ回収」という言葉は知らず、初めて聞いたそうです。


私は、自分で使ったことはありませんでしたが、SNSで見るドラマの感想などで「あのフラグは最終回で回収された」「あれは失恋フラグ」のような文を見ていたので、なんとなく

「フラグ=伏線、伏線がその通りになること」で、ドラマや本などのストーリーを見ているときに使う言葉なのかと思っていました。


あらためて調べてみると

まず「フラグ」は、デジタル大辞泉にも載っていて

①旗

②コンピューターの変数 

③映画や小説などで、後の展開を予想させる出来事や登場人物の行動、伏線


とのこと。


「フラグ回収」は、

フラグが予想通りの展開になること。

とインターネットでは出てきました。


しかし息子の解釈は

「立てたフラグとは違う結果になった時」。

立てたフラグを取り消すイメージ。



どっち?


夫が検索し「フラグ回収」について調べると、

ほとんどが「フラグが予想通りの結果になること」。


1件だけ4年前の知恵袋で

「フラグが違う結果になること」と回答されているページが見つかったよう。


息子も自分で検索してみると

息子が見ているユーチューブの動画では、フラグ回収は「フラグが違う結果になること」で使われているそう。



フラグ回収とは、、、


・フラグが立った状態から、予想通りの結果になること。フラグ成立。


・フラグが立った状態から、フラグとは別の結果にすること。上げた旗(フラグ)を下ろす、取り消すイメージ。←息子の周りでの使い方。


どっち〜?

疲れた。。ネガティブ