頭のいい子の育て方 安河内哲也

 



 

久しぶりに、またまたこういう類いの本をあさって読み始めています。

同じようなタイトルの本がたくさん出ているようですが、こちらなかなかおススメです。

 

私が特に参考になったのは★がついているところ。


 

・「子どもの学力の土台は親が決定する」

 

・勉強の真の力は、家庭の中で長い時間をかけて育まれるものであり、わずか数年の受験勉強では間に合わない、んだそうです。

 

・子どもたちの勉強に対する考え方は、親の考え方が大きく反映する。

とくに年齢が低ければ低いほどその傾向は強い。

 

・幼児期から中学生のころまでにできあがったコアの部分を後からひっくり返すことは容易ではない。

 

・しあわせな人生のためには「学力」「人間力」が必要

学力とは、上手に勉強する力、社会に出てからも勉強は続きます。

人間力は、頑張る力と、他者と共存する力。

頑張る力があれば学力は伸びやすい

人間力は、学力よりも優先すべき

 

・「経験教育」の大切さ

 

たくさんの日本語に意識的に触れさせる

本にかけるお金は「脳にとっての食費」と考えてください。

小学校低学年までは読む本は何でも構いません、そこそこ字がかいてあればOK

小5くらいになったらようやく名作に触れさせる時期、新聞も。小学生新聞おすすめ。

中学生になったら大人と同じ新聞を。最初は興味のある部分から。

さりげなくリビングに新聞があるだけでいい。

★親自身も新聞を読むこと。

 

★日本語の語彙力の取得には、漢字の勉強が不可欠。

小学校低学年のうちは毎日漢字を勉強するとよい。

 

折り紙、パズル

 

科学館や自然体験

 

★顕微鏡や天体望遠鏡

 

キャンプ、川で魚をとる、海で泳ぐ、森で虫をとる、道端の植物をみたり

 

ペット(虫でもなんでも)

 

★テレビのニュース番組では、現代社会で使われている語彙を増やすうえで役立つ

 

★時間には限りがあるので全部やらなくても大丈夫。

すべてを子どもに経験させることは不可能。

それでいいのです。

何かひとつ経験することで、似たような物事に対して想像力が働くようになるからです。

 

壊れたっていい、子どもが興味をもつことは徹底して好きにやらせるのです。

安全にだけは注意して。

 

・家庭環境のつくり方

 

★うるさい環境でも勉強はできるようにさせる。

うるさい環境の中でも何かを考えたり集中したりすることに慣れておかないと、肝心の本番のときに力を発揮できなくなる。

 

★小3、4くらいになったら手塚治虫さんのブラックジャックや火の鳥などの漫画も読ませる。

 

★伝記マンガや歴史マンガは、事典のような感覚で家においておく、子どもが読まなくても気にしない。

 

★ゲーム機を買い与えずにすませることは難しい時代。

親は禁止するのではなく、家庭でのルールをつくって正しく遊ばせることが大事

 

小2くらいまでは、「しつけ」よりも「「自由」を優先する

子どもを制限していては、好奇心は育たない。

 

★子どもは親がいうことの逆をしたがるもの

テストの点数や通知表も、あえて親から「見せて」と言わない

不思議と子どものほうからみせてくる

 

規則正しい生活、食事と睡眠

早咲きの子どもが、遅咲きか。

学力養成の目標は、大学受験である。中学受験ではない。

大学受験から逆算して、小学校、中学校時代をどう過ごさせるか。

大学受験の目標の中に、中学受験がある。

 

★小5、6くらいから、社会の現実を教える。

がんばった人は報われる。頑張らない人は報われない。

資本主義の現実をおしえる

 

★子どものほしがるものは1~2週間は待たせる

「がんばるタイミング」とカラダの成長はある程度比例する。