こんばんは!ネコバッカ王国です!
皆様、明けましておめでとうございます。旧年中にお越しくださった皆様も今年になっていらしてくださった皆様もどうぞよろしくお願いいたします。昨年同様拙くまとまりのないブログですがw
今日は通院、病理関係とただの趣味の話です。今日はいいやって方はスルースルーいぇー!
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最近ちょっとしたことで陰陽師の衣装に関わりがありました。そこで羽生選手のお話が出ていまして。非常に綺麗な青年ですよね、中性的というか。男子フィギアの歴史に残るような方だなぁと思います。羽生選手も陰陽師の衣装を召してましたが、それより以前に見た衣装はもっと体にフィットしたようなデザインだったのですが、フィギュアスケートの選手って男女問わずとして体型がもはや美だよなって思います。
筋肉の無駄が一切なく、絞られ鍛え上げられた肉体。洗礼された美だと思います。とってもストイック。骨の周りに張り巡らされた神経や筋肉組織が肌の皮膚表面内側にしっかりと張り付き乱さず、整えられている。あんなに細くスタイルが綺麗なのにも関わらず、人間を越えるようなフォルムと安易に作り上げられるようなものではないと簡単にわかるそれは思わず感嘆の息が漏れますね。
こういった話をすると大概引かれます。切ないorz
(ボディビルの方の肉体美などを淡々と話したときもそうでしたw)
ちなみに日本芸能が好きなネコバッカ王国ですが、夫くんは私と関わるまでそういったものに触れることはほぼなく今でも興味はそこまでないようではあります。歌舞伎見たらフリーザって言われましたしね。あそこまでチアノーゼカラーじゃないわw
それでも横で見てるとつい見ちゃうみたいですが(・∀・)
能もいいけど歌舞伎、歌舞伎もいいけど狂言も好きです。野村萬斎氏がとても好きです!
多分子供の頃から習い事の影響でそっち方面に目が行っちゃうんでしょうねー( ̄ー ̄)
大人になってから親に「本当は日本舞踊とそろばんもやらせたかったといわれ」、「殺す気か!」と言ったことがありますがやっておけばよかったかも思うときも今はあります。ちなみに当時の習い事は学習塾、茶道、華道、着付けでした。
お嬢様なの?と聞かれることもありますが、いえもはやただのオタクのおっさんです(キリッ)
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年末新年は色々とバタバタしており気を張っていました。大学病院行ったり(検査予約と採血)、大掃除を軽くでもしたり夫くんの実家にお料理を持っていってみんなで食べたり(そもそも人前で食事するのがえらい苦手、怖い)、アキバ行ったり(人凄すぎて酔う)。楽しいけども疲れましたね。
ちなみにアキバ前日の夫婦間の会話↓
ネ「俺明日女装がいい?いつもがいい?」
夫「好きな方でいいよ。俺は?」
ネ「布製品。」
私の言う女装とは本当に女性らしい格好をすることで、普段とはいつもの薄化粧(クリーム塗ってパウダーつけてチークつける。何もしないとキョンシーに見えます)にラフな服装(主にメンズ服)。
なのでお出掛けの際は夫くんに聞きます。
昔はあまり見かけなかったメンズのSサイズが最近は結構出回り割りと近くのお店で手に入るのでスッゴク嬉しい!ネコバッカ王国自身は小柄なのでメンズMだとものによって凄く野暮ったく見えるのが悩みでした。外見上は女性でありながら精神的性別は男性なため、常に女性を求められるとやはり疲れやプライドが傷ついたりもします(´・ω・`)
親は一切認めてくれなかった為、女性として育てられてきましたが内心はバレないように女性として振る舞う訓練を今しているんだ、という感じでした。幸いなことに、ややこしいですが男でありながら女性服も好き(女装好きと思ってください)なので学生服に支障はありませんでしたが第二次成長の際は吐き気との戦いでした。やはり服や小物を着用するのと違い、自分自身の体の変化により自分自身に男ではない、と見せつけられるのは辛いものもありました。今では女装する上で詰め物しなくてラッキー程度に思っていますが、やはり月のものには嫌悪感があります(_ _。)
話は少し戻りますが、メンズのSは少しやはり女性ものより大きいですが胸があっても大丈夫だし小さくてもだぼっとしないしメンズデザインが好きな私にとっては嬉しい限りです。しかも安い!ここが重要!
ラフな格好というか普段使いの洋服は断然メンズ服を推しています。ちなみに、こうやってブログや仕事、私が男だと知らない方やゆんさんの前では「私」という一人称で話しますが普段の一人称は「俺」です。
自分としてはGIDであることに困っているわけでは実はそこまでなく、しいていうのならば疲れるくらいですかね。女性に感性の同調共用を要求されたときなど対応に困りますし、子供の手前上母としての振る舞いは必要ですし。ただ、医師に言われた「母親ではなく、親として接すればいい。性別で分けるのではなく親というカテゴリーで子供と接し愛すればいいんだよ」の言葉がとても心強く支えになっています。子供にとって母親だと思えるならそれでいいかな、と。親として出来ることをするしかないわけだし。そこに女か男かは必ず必要とは感じない。なんならどっちだっていい。
自分は好きで女に生まれたわけじゃないし、女だから子供がほしかったわけじゃない。寧ろ出来ないかもとすら言われている中でラッキーなことに授かり元気に産むことが出来た。子供は元々好きだったから授かれるならなーと思うくらいだったのは中学生くらいには子供は産めないかもしれないことや自分の精神は男であることから楽観的に考えていました。あと男であるにも関わらず結婚をしたのは元々私が恋愛に性別を問わないからです(でも男女比で言えば2:8くらいでやっぱり女性に惚れることが多いですw)
今週にはいつも通りの通院ですが、1月末辺りに脳波とMRをとってきます。結果を聞けるのは2月ですが、検査の日には採血の結果は聞けるかなー。内臓機能に影響が出てないといいなぁ。
同じような病理の方も、何か具合の悪い方も、健康な方も、今年も元気に参りましょ!