仕事の粗方が済み、若干燃え尽きていましたがそれでも脳内は仕事に片寄ってます。おそろしや…。試験勉強にそろそろ集中しなきゃいけないんですけどねI
以前にもブログでさらーっと書いたのですが、私は妊娠七ヶ月(厳密に言うとあと三日でというところ)まで自身の懐妊に気づきませんでした。
元々妊娠しづらいという体質なのは知っていましたし(卵巣不全です)、月経不順なもので。そろそろ促進剤打ちに行かなきゃと思っていたらまさかの!?という感じでした。本来3ヶ月月経が来なければ行かなきゃいけないのですが、その時期忙しさや体調不良におされなかなか行けず。
病院に行きニーズ発覚、エコーでゆんさんを見たときはテンパっていたのか発した言葉がこれ↓

もう七ヶ月くらいまで育ってるから確りと全貌の確認はしづらいのですが、背骨があることに感動しました。
ところが、夫は焦り私も焦りました。持病があるため、当日と翌日かけて呼吸器内科などを回り出産に影響かどれくらいあるのかを聞き、とどのつまり死にゃしないけど妊娠中は体調不良でひどくなりやすいから辛くなったら病院来てねということでした。
性別はまだ解らなかったもののどちらの性別でも困らない名前をつけよう、生まれる前から名前で呼んであげようということになりゆんさんです。流石にブログなので仮名ですが普段も○○さんと呼んでます(´▽`)
これは自分が子供の頃からの癖ですね。
ちなみに結果的に両親の名前から取った名前がたまたま性別問わない名前だった、ということなのですが私の名前から一字取った候補があり姓名判断を見たら↓

って感じだったのでゆんさんに落ち着きました。
幸いなことに気付いたのが世に言う安定期だったのもあり、そもそもそれまでもつわりがなくそれ以降もなく平和に過ごしてましたが食って食って食ってました。臨月の時は妊娠前の体重にプラス25kg。
もともと148cmに40kgとひょろっとしていたので完全にすごい体型でしたw
今は43kgです。腕立て伏せが出きるようになりました!←妊娠前は出来なかった
うちには当時6にゃんいたので不安もすごくあったのですが、あまり気にしないことにしました。当初は共生出来るのだろうか、アレルギーが…、猫を愛せなくなるかも?、子供に愛を向けられなかったら…?、とか色々悩みましたしネットも見ましたが余計に混乱もするし滅入るので敢えて見なくなり気分が落ち込むものを極力避けました。只でさえ不安定な状況下に要らんスパイスは必要なしっ!と開き直りましたね。心配事も実際生まれてこなきゃ解らんことに悩んでも始まらん!と細かく考えなくなりました(ちなみにゆんさんは猫、犬共にアレルギーないです)
36週目でちょっと降りちゃってきてるから少し安静にして37週目から活発に動いてね、と言われましたが生まれねぇ生まれねぇ。でもそのお陰で律ちゃんの去勢は無事に済み諦めていた地元のお祭りにも行けて、友人たちにも会えました!結婚記念日も過ごせましたし。
とてもありがたいことではあったのですが、流石に41週目になり次の検診は促進剤と入院の相談をと言っていました(´・ω・`)
しかしある日、お昼寝から起きたらおしるし&破水が!急いで病院に向かったものの破水じゃかなかったーーー!!!orz
仕事があと1時間で終わるところの夫に早退してきてもらったのに申し訳なく項垂れていましたが、もしかしたら今日とかに陣痛来るかもって言われたよと言ったところじゃあ今日は外でご飯食べよう。二人で食べられるのは暫く先になるかもしれないからと言ってくれて行きつけの喫茶店でご飯を食べている途中…少しお腹…チクチクする?ような…しないような?
その帰りにドラッグストアに寄ったのですが帰路でガンガン腹がいてぇ!!!
自宅到着後、痛い、痛くない、痛いを繰り返す。しかし陣痛という確信が持てない。生まれてはじめてだしこれが陣痛なのかよくわからん!
とりあえず帰宅したら食べる予定だったかき氷(みぞれ)を食べつつ…食ってらんねぇ、いってぇぇぇ!!!!となり、夫に間隔をはかってもらいましたが波があり、かつ早くなるため上手く感覚が掴めない。ようやっと4分間隔が1時間続き陣痛だと確信がもて産婦人科に電話。
夫「陣痛4分間隔が1時間です。これから病院伺いますが構いませんか?」
助産師さん「大丈夫!初産婦さんだからそんな簡単には生まれないし、日が変わったらおいで。入院費勿体無いよ。」
夫「…だって。」
私「じゃあみぞ、…みぞれぇぇぇぇみぞれ食べなきゃ…ぁぁぁああ痛いぃ」
みぞれ食べさせてもらいましたwww
確かにこの助産師さんの発言も、「えっ!?( ̄□ ̄;)」と思う方もいらっしゃると思いますが、無事出産した今だから余計に言えること。
病院の陣痛室で痛みと戦うより自宅待機で少しでも粘れた方がマシ、というのが私の意見。病院にいるのにまだ産めないのかよお。゚(T^T)゚。となるよりは良かったのかな。
で、0時回って病院行くと子宮口は2cmしか開いていない(10cm開くと産めます)。助産師さん曰く「昼までには生まれるよ」
昼間で引きずれとな…(;°皿°)
しかし致し方ないのも事実。陣痛室のベッドで悶えまくる。最終形態はかけ布団を抱え込み四つん這いになり半目白目でごめんなさい連呼。ただのホラーです。
四つん這いが楽と聞いたことがあるのと痛いと連呼しまくっているのと腰を押させている罪悪感、目を開けてるのも閉じてるのも辛かったし焦点合わせてるのもしんどかったのでこうなりました。もうひぐらしになっちゃいそうでした。(助産師さんに誤解を受け、「あなた、産むしかないのよ!」言われましたがそうじゃないですと言い返す気力もありませんでした)
しかしいきみ逃しをし過ぎが良くないのかといきむわけじゃありませんが下半身に力が多少入るのをもう仕方ないと開き直り、大丈夫現代医学ってすごいらしい!と更に開き直り少しすると下半身に違和感…
夫にナースコールしてもらうと、子宮口が開ききり産める状態!ベッドからおり分娩室まで支えられながら徒歩なんですが、股関節開いちゃってるわ痛み凄いわで普通に歩けず支えてもらいながら行きました。
30分で産めるよ!と言われ、いきむ!
この時の助産師さんの落ち着きと威厳、教えの解りやすさが凄かったです。
いよいよというときに麻酔を会陰に打ちハサミでじゃぎんっ!!痛いんですけど、それよりも、いいよっしゃあああ!!!もうなにも心配せず産めるわあああと言う解放感がありました(笑)
昼までには生まれるよと言われていた息子はam3:23に2882gで生まれました。
そういえば、ゆんさんを産んだ際「ほぇあっほぇあっほぇあっ、ふぅ~」と鳴き、中に人入ってんの?と思うほどでしたがお隣で出産された方のお子さんは正しくオギャアオギャアとイメージ通りの泣き方で個体差ってこういうとこでも出るんだなぁと思いました。
ゆんさんは先天的なものもなく、聴覚視覚ともに健常でした。
お腹に居たときからずんどこずんどこ凄かったですが、2才4カ月の今もずんどこキッズです:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
お腹に居たときの動き(?)ってある程度彼らの性格が出るそうですね。
まとまりのない文章ですが、彼が成長し行くなかの日々、今までのこと。勿論にゃんのこともこれからも書いていきたいなぁと思います

