今回は育児のお話がメインですよー。
うちの息子、ゆんさんは2才なので離乳食は終わっています。実際に終わったのは予想より早い1才3か月でした。そこから3か月くらい幼児食になりその後は大人と同じ食事を摂っています。うちはもとより薄味なので香辛料の量に気を付けていますね。
そんなゆんさんの離乳食は6か月の後半から開始致しました(´∀`)
特別何かつまづくこともなく、順調に進んでいました。好き嫌いがなかったのが大きかったと思います。最初の歯が生えるのは5か月初めと比較的早かったのですが、離乳食のステップは通常通りです。
しかしながら問題というほどではないのですが、まだでろんでろんの離乳食を掴んだりその手で顔をアーティスティックな具合に塗りたくってみたりスプーンを横取りしてぶん投げてみたりはしてました。最初こそ気にしていたのですが途中で一気に開き直り、このあとシャワー浴びるからいいや!とか汚れたついでにちょっとした掃除もしよう!とか横取りされるなら片っ端からスプーンを渡してしまおう!となり気にならなくなりました(笑)
与える分のスプーンは死守しましたが(;^ω^A

猫山が発生致しました。
うちはにゃんがいるため彼らの誤食を防ぐことも念頭にありましたが、掃除も大事なことのひとつなのでにゃんがいる&小さなこどもがいることにより掃除を強化するいい影響でした。
離乳食を進めるなかで好きなもの、普通に食べるものと好みもじわじわ出てくると共に気づいたのはゆんさんの食欲。…やたら食べる。
急に沢山与えるのは胃に良くはないですが徐々に量を増やすことも無論大事ですので、食事前のミルクの量を減らしてみました。喉が乾いたらお茶などで誤魔化していました。するとミルクの分がご飯の量に移行しミルクの期間が長いのもあったのか11か月で卒乳(?)に至りました。母乳のママさんであればミルクのところを母乳に置き換えてみてくださいね。
ミルクや母乳はお腹にたまる一種の食事ですし、それを離乳食を与える前と同等に与えていれば空腹間も足りないし、ミルクや母乳派の子であればなおのこと離乳食に手はつけなくなります。
お子さんに泣かれれば抱っこしたい、パイをあげたい気持ちは私にも痛いほど解るのですが離乳食を進めたい!と思うのであれば空腹を作ってみてください。あくまでも比率が大事です。
ちょっとネコの話が出ますが、勿論ネコもです。朝から晩まで空腹がたいしてなければ食事量もたかが知れます。なるべくであれば、朝と夜の二回にわけて毎日決まった分量をあげてください。空腹はとても大事で、その空腹の時を作って食事をするからこそ消化がきちんとできるのです。消化をするから栄養が作れます。
ネコは決まった分量と表現しましたが、こどもであれば必要な栄養を接種出来る量ですが離乳食はまだまだ栄養を摂るには不十分です。不十分ですがそこから食事から栄養をとることに移行していかなければいけないのも事実です。食事の時間がだいたい決まっていれば、その一番手前に欲しがっているミルクや母乳をちょっと誤魔化してみてください。少しは変わるかもしれません☆-( ^-゚)v
あくまで経験談なのでわずかでも参考になれば幸いです(苦笑)
とはいえ、ゆんさんはもとから食欲が凄く離乳食を始める頃にはミルク200mlを10分以内に飲みきるという強者でしたし、好き嫌いがないありがたい人です。量も食べるし噛む上達も早くその影響もあって離乳食から幼児食への以降が早かったんですねー。更に噛むコマンドに噛みちぎるをプラスのコンボ技上手く使いこなし幼児食を抜けるのも早かったです(幼児食の時点で大人の軽食と同じくらいの量を食べてて見てるこっちが不安になるレベル)
相変わらず身長は成長曲線の上側、体重は成長曲線の下側と片寄ってますが体質ですね、こればっかりは。
食べるのも成長するのも彼らですから気長にキーワード。今スプーンやフォークで食べるのが上達し色々自分で食べられるゆんさん。それでもまだまだ溢しますが気長にお茶碗のアンパンマンを眺めて過ごしています。き、気長、…に…(T▽T;)
手助けしようとすると下手したら星一徹になっちゃうので…。ゆんさんが。
見守るって…悟り開けるんじゃねぇかこれとたまに思いますね…。