今回はちょっとばかし自分自身の話をしますね。

ネコバッカ王国は今年でにゃんと暮らして10年になります。まだまだ10年、されど10年。やはりにゃんやその他動物にも詳しくなったりするわけです。よりよい環境で暮らしてほしいのでいろんなことを調べたりするっていうのもありますね。
もしかしたらお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんがネコバッカ王国自身あまり丈夫な人間ではないのです(´・ω・`)
子供の頃から病気がちで大人になって大分免疫もつきましたが持病もあるため体調を崩すこともままあります。持って生まれたものである以上誰に責任を問いただすことも出来ませんし、自分で管理できる枠にも制限があります。こればかりはどうしようもないのです…。
10年より前は私の体にまだ不安があった親が動物との関わりを極端に避けていたのですがきっかけがあり、先代のにゃんと暮らし始めました。
今や6にゃんの母。とても楽しく充実しています。それでも持病を持っている子が多いため常に要観察状態というのは気が抜けません。それでも彼らは紛れもなく私の生きる活力なのです。
たまに、そんな私の状況を大変じゃないかと聞く方がいらっしゃいます。そりゃ大変です。怖い気持ちもあります。それでも一分一秒でもお互いが幸せであるために生活することは楽しいんですよ。

そういえば、ネコバッカ王国はよく猫が好きなんですねと言われます。確かにそうなんですが、例えば一緒に暮らしているのがわんこだったとして、爬虫類もしくは両生類、鳥類、猛禽類だったとしても変わらないと思うんですね。猫という部分が置き換わるだけで動物自体がとても好きなので。猫好きというよりは動物好きなのですよ。それでもやっぱりにゃんと暮らしているとにゃんに目がいってしまいますが(笑)
ネコバッカ王国は既婚者ですが結婚前からにゃんと暮らしていて、夫には私と結婚というよりはにゃんと結婚するつもりぐらいの人じゃなきゃ無理だと断言していました。それというのもこれは人間の子供でも勿論なのですが生活の中心は彼らにどうしてもなるんです。簡単には旅行にいけない、お金はかかる、排泄物の処理、食の管理…それらもろもろに耐えられる人でなければ一生を共にすることは出来ない。それでもそれらに理解を示して最善を尽くしてくれる夫と一緒になりました。それまでにゃんと暮らしたことのなかった夫も知識が増えていっています( ̄▽+ ̄*)

そして、ネコバッカ王国には夢があります。
まだまだネコバッカ王国息子はおちびなので現職(技術職です)の復帰は当面先になります。現職に復帰できる頃、うーん、8年後とかですね。その頃にはボランティアもしたいと思っていて、お年寄りやお子さん、動物に関することがいいなと。自分の祖母が介護施設にお世話になっているのでとても感謝をしていて何らかのお役に立ちたい気持ち、無類の子供好きなので何かしたい気持ち、動物好きをいかせる何か…そんなとても単純な理由ですが好きと言う感情は確実に原動力になりますからね!
仕事にと思わなかったのは好きであるからこそ。仕事は仕事でいいんです。大好きなものに利益を求めてしまうと息詰まりますし、需要と供給のバランスを考えて不釣り合いな場合に落胆はどうしたって出てきます。そういったことを求めたくないんです。好きだからやりたい。何かの役に立ちたい。そこに自己利益が発生しなくても絶対に助かる何かは必ずあるんです。微力でいい、微力でいいからできることがあるはず。それができたらいいと思っています。
そんなこんなで新たに資格を取ろうと頑張っています。鳥頭を頑張って鍛えて将来の土台にしたいと思います。
にほんブログ 村
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