前回タキサン系抗がん剤でアレルギー症状が出たものの、HER2陽性乳がんに効果があるフェスゴは投与できた。本来であれば10/14は抗がん剤投与の予定だった日。


もし前回成功していれば、もうそろそろ脱毛していた頃だが、なんの変わりもないどころか野菜スープと規則正しい生活で、すこぶる体調がいい。


ずっと以前に10/12.13の連休で旅行を企てており、この展開は願ったりかなったり。予定通り奈良の十津川村での源泉かけ流しの美人の湯三昧と、最近テレビで放映されたらしくブームになって人が押しかけるようになった玉置神社に参拝できた。ネットでも「呼ばれないと行けない最強パワースポット」と言われている。


玉置神社は20年以上前から何度も行っているが、駐車場には休みの日でも4-5台の車がポツンとあるだけだったのに、第2駐車場まてできて、それも危なく入れ損ねるところだった。帰るころには何十台もの車が対向もままならない道にずらりと並んでいた。人気になるのは嬉しい反面、行きにくくなるのは困る。


完全リフレッシュして迎えた10/14のエコー検査。さて、魔子はどうなったか? 何度触ってもしこりらしきものはないように思えて、検査が楽しみだった。


画像を見た。


なんと、左胸に堂々と鎮座していた魔子は、空気の抜けたビーチボールのようにペシャンコの惨めな姿になっていた!もはや、立体ではなくほぼ平面。


魔子、かわいそうに。残念だけど、もう息たえだえだよね。


先生もたぶん驚いていた。たかだかフェスゴ2回で…

本来フェスゴはHER2たんぱくの増殖を防ぐべく、言うなれば増え続けようとするがん細胞に鎖をかけてぐるぐる巻きにしてがんじがらめにする強い防御力を持つのだが、一方で攻撃力はさほどではないようなのだ。だから正常細胞にもダメージがあるような強い攻撃力を持つ、抗がん剤と抱き合わせで使われる。


なのに、こんなに小さくなったのは、もはやわたしの最終兵器であるキラーが頑張ったのだとしか思えない。先生に確認しても認めてはもらえなかったが…。


でも「乳房全摘一択」だったのが、部分切除の乳房温存も選択肢となってきた。

でもわたしは全摘する。もう垂れ下がるだけの胸など不要。


だが、タキサン系はもうダメだけど、本来タキサン系3ヶ月の後に投与予定だったアンスラサイクリン系の抗がん剤を投与して、細胞レベルの癌をやっつけるのがベストと先生は言った。


術前か術後かどちらかにアンスラサイクリン系をするのなら、さっさと試してみる方を選んだ。またわたしの身体は拒否するかもしれないし、なるようにしかならん、と。


そもそも最初のパクリタキセルでアレルギー症状がでる割合は2.7/1000人、次のドセタキセルは2.4/1000人で、おそらく両方ダメとなる割合は何万分の1ではなかろうか?

よほどわたしの身体は抗がん剤が入り込むのを嫌がっているようだ。


インフルエンザもコロナもポカリスエットを飲んで2-3日寝ているだけで治してしまう身体なのだから。だ、け、ど、キラーくんたちはみすみすがん細胞を増殖させてしまったのだから、油断はならない。とはいえ、おそらくわたし自身の健康への過信による不摂生が、原因で免疫力が落ちていたに違いない。


反省してる。

かなり深く。


ということで、わたしの最強パワースポットの御神木からつくられたというお守りの力も借りて、次なるステップへと進むこととなった。


アンスラサイクリン系チャレンジは10/20。

がんばるぞー!


〈玉置神社の樹齢3000年の御神木「神代杉」〉


(玉置神社本殿前の鳥居)


(十津川村 世界遺産小辺路が通る標高1000m以上の山にある果無集落)


(金剛山でのランチ場所、ウッディハート)