塾に通っていないので

定期的に受けているテストと言えば

年2回の

全国統一小学生テストくらい。


なので

6年生まではもちろん

中学生になっても

高校生になっても

挑戦していけたら〜なんて

漠然と思っていました。

何より息子がやる気満々だったので。


でもね。


テストを受ける気は満々でも、

その準備(勉強)は

それほどやる気満々でもなく。


“まあ、受けてみたら

そこそこイケるんじゃない!?”

みたいな

舐めきったような様子に

見えてしまって

私の気持ちがひゅるるると

萎んでしまっていました。


だから


もう知らないよ。

どんな結果だって

自分の招いたものだと

しっかり受け止めなね。

ここからやるもやらないも

自分自身のことだよ!


と放り出しました。

もうここまでで私は

全統小はもう懲り懲り。

もう今後は勘弁しておくれ〜

てな感じでした。



でも

そこから

息子は

バリバリバリっと

勉強していたようです。

何をどのくらいどんな風にしたかは

全くもってわかりませんが、

時間で言うと

これまでのどの時期より

全統小に向けて机に向かっていました。


だから

だからこそ


結果には堪えますよね。

思ったような結果には

なかなか繋がらない。


そりゃそうでしょう。


直前対策として

費やした時間や労力は

これまでで一番だったかもしれないけれど、

これまでの約一年

コツコツと積み重ねてきたものが

ほぼほぼない。

圧倒的に足りていない。

そんな感じだもの。


まあ↑こんな感じに

嫌気が差したというところです。

あくまで本人比で

過去これまでの息子が

頑張り屋で偉すぎただけと言えば

そうかも知れませんが、

“そんな頑張らなくても

ぼちぼちでもそこそこイケる”

と思ってそうで

(息子が口に出したことはないけれど)

そんな息子の様子が許せないのです。


学校の宿題に

超苦戦してるくせに!

みんなが当たり前にこなしてることに

時間がかかりまくって

週一(しかも週末)だけの習い事で

時間も有り余っているはずなのに

全然時間が足りないくせに!


こんなことを

大人気なく心の中で思いながら。


だからもう終わり!

それが息子にとっても良いでしょう。


そう思っていました。

夏休み少し前までは。


ところが

夏休みを前に

息子が少し変わり始めました。

夏休みに入って

さらにやる気が出ている様子?



なので

総括的なものはまたいつか。

今後どうなっていくかは

誰にもわかりませんが

機会があれば

いつか書きたいと思います滝汗




前回の小4・11月は

体調不良で受けられなかった

全国統一小学生テスト。


小1・11月の初受験から

小2・6月、11月

小3・6月、11月

小4・6月

今回で7回目になります。


初受験の結果が

都道府県4位だったのをきっかけに

息子(と私)の目標は

都道府県3位以内!!となりました。


その後

偏差値70以上!という目標も

加わり、更に

息子は

『決勝進出』

という野望も抱くことになるのですが、


小1でテレビCMを見て

自分から

「このテストを受けてみたい!」

と言ったあの日から、

毎回自分で受けると決めて

目標に向かって

頑張り続けているのは

本当にすごいなと思っています。


何となーくですが

前回受けられなかったことをきっかけに

全国統一小学生テストへの

熱が冷めているのを感じています。(私の)


塾にも通わず

中学受験の可能性もかなり低く(0ではない)

モチベーションを保つのが難しいのです。


何に向かって頑張っているのか。


ここ1年ほどは

前向きに勉強を頑張れる状況でもなく

家庭学習も

ほとんどしなくなっています。(これまた0ではない)


それでも

「受ける」「受けたい」と言う息子。

正直、

何もしないでおいて

テストを受けるだけ受けるなんて〜

という思いもなくはないです。


今回はすべてにおいてほぼノータッチ。

教科書レベルの理科社会は

何かしらしていた方が良いんじゃない?

と声掛けのみ。(そして教科書を読む息子 笑)

いまだに問題すら見ておりません、私。


息子は

奇跡の決勝進出を夢見ていましたが

夢は寝てから見るものですね。




4教科>理科>算数>社会>3教科>70>2教科>65>国語

いろんな思いのある全統小。
また記事にしたいと思っています。
総括的な。(もう終わりにして欲しい)

息子の夢が

いつの間にか変わっています。


これまでは

漠然と?自然と?

なんとなく頭に浮かぶ

理想みたいなものを

自分の努力のずっとずっと先に

思い描いているような

そんな夢。

まさに夢みたいな夢。


でもそれは


夢だけど夢じゃなかった!




息子は

誰の何の影響か

とにかく

“人の役に立ちたい”

という気持ちが

本当に強くて

大袈裟ではなく

日々その思いで生きています。


学校でも習い事でも

誰かの役に立ちたいと一生懸命。

だからこそ

まわりの様子をよく見ています。


そんな予感はしていましたが

担任の先生に憧れ始めました。


物知りで

優しくて

褒め上手で

サッカーもバスケも

歌も楽器も

何でも得意で

子どもの気持ち最優先の

担任の先生が息子は大好きです。


それに加えて


Eテレで放送中の

“アン・シャーリー”

どハマリ中の息子。


小学生の頃から

赤毛のアンが大好きで、

モンゴメリ著はもちろん

藤谷美紀さんの吹替版を

擦り切れるほど見まくって

プリンスエドワード島に

何十年も憧れている私としては、

血は争えないと驚きつつも

こんな嬉しいことはないのですが


私とは違った視点で

“学校の先生”に

息子は憧れたようです。


一番好きな教科が

ずっと揺るぎなかった算数から

いつのまにか

断トツで理科!に変わっていたように


成長とともに

感じることも見ているものも

変わって行くのでしょうね。


これからも

たくさんの人やものとの出会いを大切に

様々な出来事を経験して

いろんなことを感じたり考えたりして

大きく成長していって欲しいと思います。