息子は本当に


ポジティブの塊。


自信があるとか

強気だとか

そういう感じとはまた違う

根拠も理由も何もない

ただただポジティブ。


純粋なポジティブゆえに

人を疑うことを知らず

世の中に悪い人なんているの?

と本気で思っていそうな

ちょっと心配になるくらいの

生まれ持ってのポジティブ。


物事を思い通りにしようなんて

思ったこともないのでは?

だから

不機嫌なことも

イライラしたりグズグズすることも

全くなし。

うまく行かなくて(出来なくて)

残念なときは

悔しかった‥ぐすん悲しかった‥大泣き

静かに涙ぐんで

スッキリしたら

「次はうまくいくように頑張る!」

と切り替えられる。


慎重なところがある反面

楽観的でもあるので

必要以上に心配したり

迷ったり悩んだりもしないので

我が子ながら

こんな性格だと

生きやすいだろうな‥と

羨ましくなるくらい。


息子は

高IQ・ASD・DCDなので

もちろん特性もあり

困り事もそれなりにあります。

息子自身はきっと

生きづらさも感じているでしょう。


でも


それらを全てカバーして

プラマイ0

どころか

ぐぐんとプラスにまで

持っていけている(様に見える)

彼のポジティブは

もう最大の強みですよね。


能力とか努力とか

センスとか諸々

大事なものも必要なものも

たくさんあるかもしれないけれど


息子は

このポジティブでもって

人生を切り開いていく気がしています。

“成功する”

なんて壮大かつ漠然としたことは

言えないけれど

間違いなく

人生を楽しめる大事なものを

持って生まれてきてくれたなと

息子を見ていて感じています。


いつだって“今”を楽しめるなんて

最高だな。


4年生になっても

環境がガラリと変わっても

相変わらず

フライング登校している息子です。

登校時間が決まっているけれど

早めに門は開いているから

大丈夫なのだそう。ほんとかな?


毎朝

窓から息子を見送りますが

いつもめちゃめちゃ早歩き。

昨日は

上から見送る私の存在なんて

すっかり忘れて

学校へ向かってまっしぐらでした。


寂しいな‥と思いつつも

その後ろ姿に

頼もしさも感じるのでした。

とにかく早く行きたくてたまらない!

学校が楽しくてたまらない!

のでしょうね。


早く登校して

校庭でサッカー。

お昼休みは

クラスのみんなでドッヂビー。

帰り道は

下校友達とのんびりしりとり。


先月までと何も変わらない息子です。


なかなか

ブログを書けていませんが


観察母&息子は

毎日元気にやっております。


新学期はいつだって

なんだかそわそわと

落ち着かず

ふわふわと

地に足が着いていないような

感覚があるものですが


だいぶ

落ち着きを取り戻してきました。

まだ多少ふわふわしておりますが

息子も息子で

「毎日が楽しすぎるー!」

と張り切りまくっていますし


家族三人

やたらとよく眠れるようになり

寝室を

『しあわせの部屋』と名付けて

息子と呼んでいる(夫は呼ばない)くらいには

楽しくやっております。


学校のことは

まだよくわからない部分も多いですが

息子から聞く様子だと

楽しく過ごせているようです。


地域によって

学校によって

ありとあらゆることが様々で

今のところ

あーそれは有り難いニコニコ

その方が助かるわーひらめき

と思うことばかりで

快適さばかり感じています。


前の学校も

制服こそありましたが

そこそこ何でも(キャラものなど)OK

自由でのびのびだったのですが

今の学校は自由な上に楽!

あまり細かくは書けませんが

荷物も減って負担も減って

ストレスも減って

ダメージも減って笑


増えたのは

周りの自然と

自由な時間(習い事=サッカーがなくなった為)

でも毎日があっという間で

1週間もはやいはやい。

それだけ充実している?と言う程

何もしていないので

ただただ満たされている毎日なのでしょう。


学校は

楽しくなければ行かなくてもよい。

というスタンスでやってきていますが

学校が

楽しい!行きたい!と思えることが

何より一番大事だとも

常々思っております。


なので

今のところ

習い事や新しいことへの挑戦や

ステップアップ的なことは

何も考えていません。

まずは息子が

学校生活に慣れて

不安や緊張が和らぎ

安心して過ごせる場所になったらいいな‥

無理そうなら別の場所を探すまで。

学校が絶対ではない。

というのを最優先で

毎日を過ごしております。


頑張り屋でポジティブな息子。

不安な気持ちを微塵も

表に出しません。

出さないのか出したくないのか

本当に“ない”だけのか

息子にバレないように

必死に観察する

観察母なのでした。





息子、4年生になりました!

4年生だなんて飛び出すハート


はやいなぁびっくりだなぁ

なんて進級するたび

毎年感じていましたが

今年は

ただのんびり感じるだけでなく

やはり新生活!

独特の雰囲気です。


幼い頃に比べて

無邪気さや屈託の無さが

若干薄らいできて

遠慮したり照れたりする

近頃の息子でしたが


新しい環境に飛び込む姿を見て

やっぱり

息子はどこに行っても

いくつになっても

変わらないなと

感じ安心しました。


自己肯定感の高さからか

『自分は大丈夫』と

無条件に思える強さや

他人と比べたり

違うことを何ら気にしない強さは

息子の生まれ持ったものだと

ありがたくも感じています。


誰一人知らない中に

飛び込んでいく勇気。

飛び込んだ途端に

笑顔で溶け込んでいけるのは

息子の才能の一つです。


担任の先生も

性別や年代、雰囲気が

息子が思い描いていた

理想通りのような先生で。

その先生からも

3年半前

年長さんで転園したときと

まったく同じようなことを

おっしゃっていただきました。

自分から進んで自己紹介をして

周りへも自分から声を掛けて

あっという間に馴染んでいた─

そうです。

幼い頃のぐいぐいさは

さすがに消えてきていますが

ずっと変わらないんだな、息子。



朝は早めに登校して、

校庭で遊んでいる

クラスも学年も知らない子達に

混ぜてもらい遊びたいらしい‥

聞いてるだけで私の方が

え、大丈夫!?

お前誰だよ!ってならない!?

とドギマギしてしまいますが

これが息子なんですよね。

ぐいぐいさは健在だな‥