“時間が薬”とは

よく言ったもので


息子

自分で浮上し

自ら自己採点をしました。



最後の長文は

思ったよりも出来ていました。

思ったよりも…です。

いろいろと複雑な女の子の心情を

十分読み取れてはいたけれど

え?そこ??というところを

あちこち間違えていて

あらまああんぐりという感じ。


ゆうべ

解説動画を一緒に視聴して

まあ仕方ないね。

よく読めてたよ。

これだけ読み取れていれば十分よ。

本音で本心で

そう声を掛けるくらいには

長文(物語文)読解の伸びを

感じることが出来ました。


それよりも!


前記事で書いている

息子、国語解き直し時に

発覚した“ことば”分野の間違い


1問どころではなかったー!


もう正直に言ってしまいますよ。

大問ごっそりです。


何かの間違いでは?何が起きたの?

ちょっと意味わからない。

そうなってしまいそうなところを

冷静でいられたのは

息子がまず自分で自己採点をして

その事実を受け止めていたから。


大丈夫だよ。よく頑張った!

大丈夫。大丈夫。

誰よりも悔しくてショックで

落ち込むのは息子自身です。

見たこともないような点数ですから。

固まってしまうくらいの。

一瞬固まってから

涙が出てしまった息子ですが

それでも涙を拭って

夫のところにも律儀に報告に行きました。


夫があっけらかんと

「おっ!すごいじゃーん

そんなに取れるの?頑張ったねー」

と、そんな風だから

息子の方が

いやそんなことなくて…

すごく悪くてモゴモゴもやもや

となって少し笑えました。


夫はもちろん

いつもの息子の取り組みも

目標も成績も頑張りも出来も

全て把握しています。

でも私みたいに期待しすぎることなく

よく頑張っている

息子はすごいなぁ

と純粋に思っているようです。

何も知らない振りして

バカっぽく(言い方!)明るく声を掛ける

とかではなく

本心そのままなようで驚くと同時に

救われます。救われています、いつも。


この週末

息子は前を向いて

またテストを受けに行きました。

算数の難問が出来たそうです。

全統小の最後も自己採点は〇。

全部見直しして

最後の問題を解き直して

マークシートのチェックまでしたらしいけれど

結果はどうだかわかりません。

今度の週末全てまとめて返却です。