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〜 シゲさんの「疾風勁草」ログ 〜

2014.6.1~ReNew!

〜Photologue〜

写真一枚からの日常ログを書き綴っていきます。

それと、、、(不定期になりますが)
東日本大震災から丸三年が過ぎた今、自身で経験したボランティア活動を一枚の写真から振り返っていきたいと思います。





通勤前の八重洲『さくら通り』🌸🌸



人混みを避けて朝の一枚。



PICT DATE: 2018/03/28



この日は、桜のトンネル越しに降り注ぐ陽光が
まるで初夏のように心地よい朝でした。





花見のルーツは、
春の農作業に先立ち大勢で山に入り、
1日を過ごしたのがはじまりらしく。



豊作を願い、かつ、
山の神へ感謝を伝える信仰心からなのだそう。



花見の外国人に伝えたい雑学です。(^^)





桜は満開の後の花吹雪もまた楽しみの一つですね。



都内の桜シリーズ続きます(^^)



end






東京駅、八重洲口より。



八重洲ブックセンター辺りから見る、
東京駅の夜景がすきです。



今、春のライトアップは、
グランルーフの光の帆が桜色に。🌸

街路の満開の桜に重なってとても美しく。(^^)



ここに咲く桜も、
周りの高層ビルに負けじと、
凛と背を伸ばして立っているよう。

大きく手を広げて、
艶やかな姿を見せてくれました。




先週末、、、
上野公園の桜を見に行ったら、
花より人混みを見ているようで、
遠目にだけ見て場をあとにしました。

賑やかすぎる花見はもう十分ですね…(苦笑)



それにしても上野は外国人のひとばかり。

桜は日本の経済活性化にも大きく貢献しているようです。





3月もラスト。

会社の期も年度末。



今日もぼちぼちまいりましょう♪



end










薄暮の頃に。



五分咲きのピンクの蕾たちの饗宴です。



PICT DATE : 2018/03/23





桜には華やかさと儚さを感じます。

今は、咲きっぷりの見事さに感嘆中(^^)





・・・桜を見ていたら、

近くから、

"あと何回桜の花を見れるかな…"

という声が聞こえました。



桜は人間の生と重なりますね。



さしずめ、

今の頃はキラキラの青春時代から若々しい青年期でしょうか。




今年も桜を楽しみましょう(^^)




end




アキバの春🌸



秋葉原駅中央改札口より。

モモの花、満開でした(^^)



PICT DATE: 2018/03/22



と、偶然‼️

バスロータリーにピンクのバスが来、
さらに桃色に染まったアキバが撮れました(^^)




東京の桜はところによっては満開のようです。

通勤時の車窓からの風景も
桜の花が目につくようになり、
いよいよ春酣ですね。



花粉がつらいけど・・・(苦笑)



3月も早ラストの週、
ぼちぼちまいりましょう。



end





庭のクリスマスローズ。



紅白、仲良く満開です。



寒い雪の朝に一番花を見つけてから約1ヶ月。



それから地面はしっかり春の暖かさとなって、
また今年も同じ頃に満開を迎えました。



自然の営みは尊いものです。

毎年同じ頃に花を咲かせてくれるということ。



暑い夏も、

秋の長雨にも、

寒く冷たい冬も、

じっと乗り越え・・・。



それはきっとたんたんと続くものではないはず。



自ら、季節毎の変化に適応させて、
生きる営みを続けているはず。



見えないところ、土の中、
あらゆる変化にたじろがず、
しっかり根を張って生きているということです。



そうして、古い株は新しい種をまき、
若き株を生み、
新しい営みを導きます。



我々人間も見習うべきことです。





今週もぼちぼちまいりましょう。



end









雪原に暮れる一日。



東北の山間部の春はまだ少し先のようです。

ただ、東京で河津桜の満開を見たあと、
この雪景色はまた格別でした。


PICT DATE:2018/03/12





雪景で充電。


2月、3月と日常が忙しなく過ぎて。。。
体調をくずしたりもし…(苦笑)。

カメラからもすっかり遠のき、
気付けば3月も早半ば。

春本番に向け、ぼちぼちまいります。




昨夜に東京に戻りました。


こちらは、
沈丁花の香り、
モクレンの膨らみ、
トサミズキの芽吹きなど、
春が競演してます♪

つぎは、、、
桜ですね。

今年の開花は多少早いよう(^-^)




今日もぼちぼちまいりましょう。




end






常磐線富岡駅からほど近くに
東京電力の旧エネルギー館があります。
(写真は入り口から入った所)



この建物は震災前からの原発PR施設で、
その役目はすでに終え、
今、廃炉作業が進む福島第1原発を視察に訪れる人の受け入れ拠点となっています。



視察者は1日平均50人程度と聞きました。



福島第1原発はここから海側へ約9キロ先。

わずか9キロ。

やっぱり緊張感が走ります。。。





第一原発まではバスで移動。

途中見えるのは、

ガラスが割れたままのディーラー店舗や、

 

椅子やパンフレットが散らばったままのドコモショップ。

 



まるで原野の様相で雑木が生えた田んぼ。

 

雑草や蔦で覆いつくされた食堂やレストラン、

よくみるチェーン店も看板そのままであります。。。




第一原発まで走る国道六号の支線はバリケードが組まれ、

行く道のルートは厳重に制限されていて、

富岡名物の夜ノ森の桜通りも入れないまま。




そう、ここ辺りの時は、


まだあの日、、、

2011.3.11から止まったままです。






昨日、震災発生から7年を迎えました。




報道やイベントで沢山の情報を見聞きしますが、

やはり実際、目にして体感する内容は異なります。




ここで行われている廃炉作業も、

実際目にして、見上げて来ると、

そのとてつもなく、途方に近いこの先長く続く作業年月を感じます。


それに莫大な費用感も。。。




一方、

希望も見えたし、人の強さも知りました。


地元からの廃炉作業に関わる企業に就職する若者たちを見ました。


また、しっかりした工程を整えた廃炉作業の進捗も見たし、

テクノロジーを駆使した新技術も随所にありました。


もちろん、汚染水や汚染物の対応の難しさや、

まだ長く居れない放射線量の高い現場の過酷さも感じたわけで。。。




でも、一歩一歩進んでいます。


悲観せず見守って行きたいし、

自分も身近に出来る節電や節水、

公共交通機関の利用や、

被災地産の食の利用などを続ける所存。





そしてここが完全廃炉となる頃の評価は、、、

(もう50年もあとになるかと思いますが)

次世代の方たちが行うことになるでしょう。


我々は2011.3.11を知らない世代の方々に託すことになります。


だから、今を生きるものとして、

出来ることを続けることや、

自分の言葉で伝える責任がありますね。






実は毎年3.11前後は気が落ち込みます。


自分の故郷、東北の過去と未来の悔しさや不安、

そして無理にでも持つ希望感や明るい未来への期待、

さらには現地の方々の苦労が交差して、

落ち着かぬ心持ちになります。


身内1人でも失う悲しみは大きいのに、

家族や親類、そして友人や思い出の地まで含めて一度に多くを失った悲しみの大きさを思うと、

今なお、いたたまれなくなるのです。




東日本大震災の犠牲者は、

関連死を含めると二万二千人超。


避難生活者は全国で約七万三千人。




もう七年でもあり、

まだ七年でもあります。




被災者の方々の日々の歩みを思い、

八年目も忘れないために。。。





end





明日で丸7年ですね。。。




たった今の仙台・広瀬川。


雪解け水なのか、、、
今日の水の流れは多少速く感じます。

春待つ平和な風景なり。(^^)





東京にいると、
7年はあっという間に感じますが、
被災地ではまだ七年という気がします。



今年の3.11は東北で迎えます。



共に前へ。



end




近所の小学校に咲く早咲きの河津桜。



早咲きのなかでも一番の早咲き種。

今年も早春を告げてくれました。





昨日は風が強くて冷たくて、

でも春の風のようでもあり、、、

そんな折この桜に出会い、
春がいよいよ始まったなぁ・・・と、実感。




この週末は、

オリンピックのメダルラッシュに沸き(^^)、

清々しい喜びを与えて貰いました。



羽生選手、宇野選手、小平選手、
おめでとうございます!

感動をありがとう。



努力の陰に強い思いあり。

自分のためと人のためにやりきる力は
もの凄い事なんだとあらためて思いました。

感動を貰えて感謝です。





今週もぼちぼちまいりましょう♪



end





庭の片隅にたまった枯れ葉をよけると、、、



クリスマスローズの蕾が沢山。(^^)





うちのクリスマスローズは毎年2月上旬から咲く。

今年も迷いなく蕾を膨らましてくれました。





立春から早10日以上も過ぎ。。。

春間近ですね(^^)





詰めの金曜日、
ぼちぼちまいりましょう♪


end