"あまりにも正直すぎて、
愚かなほどのまでひたすらで、
だから機転もきかないし融通もきかない。
世俗の人から見れば、
どうにももてあますような人。
そんな人はいつの時代にもいるもので、
これも人間性の一面であるかも知れない"
先週末、仕事を終えてから、
約半年ぶりに朋友と一献交わした。
以前、全国の地方都市を一緒に飛び回った同志。
今は仕事も立場も異なるけど、
会えば、途端にお互い素直になる。
馬が合うとはこういうもの。
彼との愚痴の言い合いは毎日ではいけない。
半年に一回か、年に一回か・・・。
そう、
互いにわきまえがある。
だから続いているのでしょう。。。
※ ※ ※
(前記の続き)
"正直すぎるのはいけないことなのか。
ひたすらなのはいけないのか。
機転がきかなくて融通がきかないのは
いけないことなのか。
よく考えてみれば、
どれ一つとして非難すべきことはない。
むしろ、理屈ばかりまくし立てて、
いわゆる賢い人ばかりが多くなった今日この頃、
こんな愚直の人は
珠玉のような人であるとも言えよう"
(以下略)
※ ※ ※
そんな彼と一献交わした翌日は、
なぜか謙虚になる。
心の奥に溜めていたものをさらけ出した分だけ省みが起こる。
そして、
まだまだ愚直に生きようという答えに落ち着く。
要するにバランス。
溜めて、吐き出して、また耐えて我慢して。。。
そしていつかまた愚痴の人に。
思いっ切りの愚痴は悪くないものです。
-END-
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