
先日、、、
検索ワードを"震災ボランティア"としてブログを見ていたら、初心に振り返るべき言葉に遭遇しました。
その言葉。
・・・震災ボランティアで被災地活動したものの務めは、戻ってきてからも、そこで見たものを伝えることが大切な役目。
9月中旬の三連休で、宮城県南三陸町で活動してきたという女子学生のブログからです。
※ ※ ※
・・・ボランティアまだやっているの?
とか、
・・・今やることあるの?
とか、
そう思っている方、多いと思います。
確かにその通り。
そう、
今は、
瓦礫撤去などのハード面のニーズから、ソフト面の支援にニーズが変わってきています。
また、
農業や漁業などの一次産業再生への支援活動や、観光や消費などの支援もあります。
特に、
観光においては、
被災地各地に「語り部」と呼ばれるボランティアがいて、震災時やその後の状況を詳しく伝えてくれる方々がいらっしゃいます。
そう、
そこに行って現地を目の当たりにして見聞するだけでも立派な支援活動になると思います。
そんななか、
あの東日本大震災から二年半がたったいま、
先の言葉はとても新鮮に心に響きました。
※ ※ ※

先週末、
私の出身地のひとつである、
宮城県名取市の閖上地区に、震災の年の四月以来ようやく足を進めて参りました。
見て、歩いて、聞いて、
そして、風にあたって、感じてきたこと。。。
まだ全部整理できていないことがありますが、
ここで伝えていきたいと思います。

ここに載せた写真はすべて先週現地で撮影したものです。
忘れないために。
そう、伝えるために。
そして、共に前へ進むために。
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