ゴールデンウィーク期間中、
震災復興ボランティアのなかまから、
宮城県七ヶ浜町での活動状況の報せをいただいております。
こちらの写真。
昨日の活動状況です。
#上條さん、ありがとう。
遠くは、北海道、神戸、埼玉などから来られた約130名のボランティアさんが田んぼの不要物除去作業をしてくれているとお聞きしました。
ありがたいです。
宮城県出身者の一人として頭を下げております。
心から感謝します。
七ヶ浜の田んぼは、
この8日に引水し、除塩、代掻きを経て、晴れえて田植えが行われるそうです。
こちらも、My師匠の仙台の菊池さんが教えてくれました。
まだまだ瓦礫やごみの目立つ田んぼが多いそうです。
でも…、
これまでもそうですし、
この日もそう。
ボランティア一人の地味で地道な作業で、
一歩づつ確かにキレイになっていく。
一人のチカラは小さくても、
続けることで大きなチカラになる。
そう、あの大震災に負けないチカラになる。
一瞬の自然の暴発で痛め付けられた私たちの住む土地ですが、述べ70,000人以上のボランティアさんのチカラで、二年を越えて一歩づつ復活しようとしています。
そしていま、農家の方が機械で耕している様子が見られるそうです。
去年の今頃は耕運機さえ入ることはできなかったし、
例え入れても、耕すことができぬほどの瓦礫、石が土中に埋もれていました。
菊池さんの言葉。
みんなの力でようやく・・
水田復活・・真近・・
・・・自分は、行けなくて、、、
伝えることしか出来ませんが。。。
いま、私と同じ気持ちの方がたくさん居ると思います。
その方々と共に、思いを託します。
"共に前へ!"
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