メリークリスマス!
という感じで、毎年赤い実をつけてくれていた自宅玄関前の「柊(ひいらぎ)」。
今年はなぜか一個も実をつけてくれませんでした。。。
その分、今年は葉っぱが元気。
暑かった秋に新芽が出たので、今なお若々しい黄緑をしています。
その代わり、、、
同じく庭の隅にある「万両」には赤い実がびっしり。
少しの環境の変化で、毎年実のつき具合が変わるようです。
こちらは、紅葉したナンテン。
ナンテンは常緑なので、このまま冬を越して、春には新芽の緑に変化していきます。
このナンテンはどこからかの種がこぼれて生えてきたもの。
元々家にはこの種のナンテンはなかったので、鳥のフンとかからでも芽生えたのでしょう。
自然は実におもしろいものです。
こちらは西洋アジサイの葉。
元は薄い黄緑の葉が、この時期になると黄色、そしてゴールドに変わります。
その葉が散ると、その足元が金色の葉で敷き詰められます。
うまく写真では色が出ていませんが、毎年この時期の楽しみでもあります。
最後は、何度かご紹介したザクロの実。
一番大きい実は、殻を割りはじめてきました。
まだ中の実は赤く熟していないようです。
ざっくりと割れてくる頃には、鮮やかな赤い実がこぼれるように顔を出します。
もう少しあとの楽しみです。
* * *
今年も、3年連続でクリスマス寒波がきています。
北海道、東北はもちろん、西日本の日本海側や北陸でも雪の予報が。。。
そして、仙台のFB仲間からは雪景色の写真が送られてきました。
から元気でも(苦笑)、寒さを吹き飛ばして、よいクリスマスを迎えましょう!!!
追記:
タイトルは、-VOL3-ということで”初冬”のままとしました。
実際は冬真っ盛りですね。
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