「勝山」への思い | 〜 シゲさんの「疾風勁草」ログ 〜

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2014.6.1~ReNew!

〜Photologue〜

写真一枚からの日常ログを書き綴っていきます。

それと、、、(不定期になりますが)
東日本大震災から丸三年が過ぎた今、自身で経験したボランティア活動を一枚の写真から振り返っていきたいと思います。

昨日、宮城県七ケ浜から小野寺さん(デラさん)が東京に来られました。


いろいろと名目はおありでしょうが、、、


自分にとっては、まだ出来ていなかった、今年はじめの整体師の国家試験に合格したことへのお祝いが一番の名目です。


そう、今年三月に計画していた合格のお祝い会が、ずっと出来ていませんでした。


だから、まずはデラさんから合格の報告をしてもらって、皆でおめでとう!と言いたかった。


そして昨日、言うことができました(笑)。



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   *   *   *



仙台人にとって、、、


なんて言うと大袈裟ですが、


「勝山」でのお祝いは格別なものでありました。


今も「勝山ホール」なる冠婚葬祭場がありますが、「勝山」は、ついこの前までは仙台市内に唯一あった酒蔵です。


元来、酒蔵というのは灘や伏見同様、地元の名士なるものです。


名士ゆえにいい米が入る。

そして必然、おいしい酒造りができる。


その「勝山」にまつわるいい~お話に遭遇する(というか居合わせる)ことが昨日出来ました。



このデラさんが手にしている「勝山」の送り主は、、、


そう、堀さん!



週末にご夫婦で仙台から七ケ浜にボランティアに来られる堀さんご夫婦です。


味は、透き通るを通り越したのどごし。

でもしっかり残るコメの味。


極上でした!


そう、デラさんのお祝いにふさわしい一献でした。



自分も大切な方への門出やお祝いには、このような印象に残るお酒を贈れる人間になりたいと思いました。


心から。。。 シゲ 多謝




追記:


勝山のこのお酒。


~震災を乗り越えた復興酒「純米吟醸 勝山 3.11-KIZUNA-」


という名目で、今年の1月19日」に2,000本限定で発売されたものだそうです。


宮城県内で1,000本、首都圏で1,000本とのこと。


あらためて、このような貴重なお酒をいただけたことに、感謝感激です。



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