自宅近くの「ねむの木」に再び花がついていました。
背景には小さなお月様。
まるで初夏のような風景ですが、こちらは今朝撮った一枚。
昨日の朝、いつもの散歩コースでこの花を発見し、、、
昨日の大雨で花が落ちるのでは・・・と、心配しましたが、無事に残っていました。
今朝も朝日に照らされ、気持ちよさそうに揺れていました。
* * *
ねむの木の花言葉は、「歓喜」、「創造」。
とても前向きです(笑)
実は、今年3月まで、とても順調に進んでいた仕事がありました。
でも4月になり、人の異動や入れ替えが発生し、
また、市場の環境変化も相成り、、、
ここ数ヶ月は仕事の規模縮小や、プロジェクトの一時取りやめ、はたまた、訴求しての契約破棄などが相次いだ案件がありました。
それでも、縮小した枠の中で再スタートし、先月は新しい人員を試用枠で送り込んだりして、なんとか再生を果たそうと努力してきました。
その案件が、先週、試用から本格採用へ、さらには仕事枠増加のお話まで頂きました。
これまで、謝罪、釈明、弁解、、、などの後ろ向きな交渉ばかりでしたが、規模は小さくても前を向ける話は元気が出るものです。
歯を食いしばって耐えてきた中での再浮上。
どんな実りが待っているかわかりませんが、再びこれからの成り行きがとても楽しみになってきました。
* * *
さて、二度咲きのねむの木の花。
初夏に咲く最初の花のような一斉の見事さや、華やかさは少ないですが、、、
この二度咲きした一花一花はむしろ力強く感じます。
今朝は、朝日に照らされた二度咲きのねむの木の花を見て、再生する力強さを感じ得ました。