先週のデラシゲコンビ | 〜 シゲさんの「疾風勁草」ログ 〜

〜 シゲさんの「疾風勁草」ログ 〜

2014.6.1~ReNew!

〜Photologue〜

写真一枚からの日常ログを書き綴っていきます。

それと、、、(不定期になりますが)
東日本大震災から丸三年が過ぎた今、自身で経験したボランティア活動を一枚の写真から振り返っていきたいと思います。

~ シゲさんの「疾風勁草」ログ ~


七ヶ浜菖蒲田浜に向かって、右、松ケ浜に向かう途中に、七ヶ浜の一本松があります。


風によって作られたこの姿。


北側からの風で南側の菖蒲田浜に向かって伸びています。



あの津波のときもこの姿で見ていたのでしょう。


この日も、ただただ、だまって立っている姿がそこにありました。



   *   *   *

そして、菖蒲田浜はこの日も白かった!!!


~ シゲさんの「疾風勁草」ログ ~


7月末の「海まつり」以来の菖蒲田浜です。


この日も海で遊ぶ家族連れが沢山いらっしゃいました。


ただ、、、まだ残念ながら、遊泳禁止です。


早く、水道が復活し、シャワー設備やトイレが整備されて欲しいですね。


来年はここの砂浜に海の家がズラーっと並べば…、それはうれしい風景。


そうなることを静かに願っていたいと思います。



   *   *   *



ちょうど先週の今日、お昼にボラセンに戻ってきたら、なんとデラさんがいるではないですか!


~ シゲさんの「疾風勁草」ログ ~


デラログ で酒池肉林の夏休みを長野で過ごしていた様子を見ていたので、今月は会えないと思っていた先のサプライズ!(笑)。


聞くと、朝の新幹線で長野から仙台に戻って、午後からボラセンに来たということ。


いやぁ、会えてうれしかったですね。



デラさんも長野の友人たちを驚かしたいと、すぐ写真をとってFBにアップしていました。


長野にも七ヶ浜にも大切な仲間がいる、そんなデラさんの心配りです。


そんなちょっとお茶目でサプライズ好きなデラさんのことが皆好きなんですよね。



この日の午後は一緒の現場で活動しました。


同じ現場は約2ケ月ぶり。


ただこの日の現場リーダーは別の方だったので、デラシゲ企画で参加者への満足感をアップさせる企画はできませんでした。



そう、今年、3、4月の頃。。。


田んぼの単純で地味な作業に対して、どのように満足感と達成感を持ち帰ってもらうか、、、作業後、二人で風呂に入りながら何時間も話したものです。


色んな葛藤がありながらも、今では当たり前となっている、横一列作業や作業終盤の土嚢リレー、それと、作業開始前の一体感の醸成に役立つ言葉や言い方、などなど。。。


最近は多くの団体さんが来ていて、中々二人で会話する時間がなくなってしまいましたが、その時から心がつながっているから大丈夫(笑)。

お互い何を考えているか、大体わかっている関係だと思っています。



来月9月は、通例の月末活動だけでなく、イレギュラー活動も計画中。



 ”シゲさん、こういうこと考えてるんすよ”


 ”デラさん、いいね! じゃ、やってみよっか”



(笑)



またデラシゲコンビで現場に入れたらうれしい限りです。



-END-