こちらの花、「ヤブカンソウ」といいます。
ゆり科で別名(万葉名)「わすれ草」ともいうそうです。
この花を見ていると悲しみや憂いを忘れるという故事からだそうです。
こちらも先日行ってきた入江泰吉記念奈良市写真美術館 で、この花の名を知りました。
・・・自分の家の庭にあるのに…(苦笑)
前の住人の方が植えられたこのヤブカンソウ。
それまでは、さほど”ぱっ”とした感じではありませんでした。
八重咲きの姿と、長く咲かない立ち居姿、どちらかというと地味な花だなぁと思って見てました。
そう、
どうして(何がよくて)、この花なんだろう…
とまで思ったこともあるほど(苦笑)。
でも、、、
ほんと不思議なものです。。。
著名な写真家が作品で取り上げたことで、がぜん愛着がわいてきました。
色々調べて見ると新しい発見も沢山ありました。
そうして、よく見ると、、、
この八重咲き具合が複雑ながらも均整が取れていて美しい。
この写真もことのほか綺麗に撮れたと思います。
--- 興味と好意を持って物事に接する。
やはり、”物の見方”って大切だなぁと思います。
* * *
さて、今日、明日と仕事で富山に向かいます。
この仕事、自分にとって、新しい試みの要素が多分にあります。
自分の会社の持つテクノロジーやサービスとは異なるものを用います。
興味半分、勉強半分といったところでしょうか。
仕事の成功への思いを共有して、しっかりと自分の役割を果たしてきたいと思います。
今週もがんばって参りましょう!
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