日曜日の午後、つくば市を襲った「竜巻」。
その爪痕をみると、、、
基礎だけ残った家、
ぐにゃりとへし折れた電柱、
ひっくり返った車など。。。
まるで昨年の3.11の映像をみるかのようでした。
やっぱり自然の力は侮れません。
今回の竜巻は、風速約60メートルの観測史上2番目の強さだったと聞きます。
正直、、、
竜巻なんて、アメリカとかオーストラリアとかの大大陸で起こるもので、日本とは縁が薄いものだと思っていまいた。
こんな身近で、これほどの被害を
目の当たりにするとは思いもよりませんでした。
亡くなった中学三年生の鈴木くん。
バスケットボール部で活躍していた明るい子だったそうです。
たまたま留守番をしていたとき被害にあったといいます。
うちの息子より一つ上。部活もバスケットと同じ。。。
突然の事故に、本人はもちろん、親の気持ちを思うと、、、心が痛いです。
時に自然は、、、
先日のスーパームーンのような穏やかな現象で心を和ませてはくれますが、竜巻や津波のように、あっという間に人間・社会を蹴散らします。
昨日までの一日が、360度、一瞬のうちに変わってしまう恐ろしさがあります。
普段、、、
"自然には無駄なことは何一つない"
と戒めながら、
自然を受け入れようとしてはいますが、ほんの数分の自然気象の暴挙に、なすすべのない無力感を感じます。
それでも、だまって回復の営みを続ける、我々人間のチカラを信じます。
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