昨日、「新世代栃木の酒 下野杜氏 新酒発表」の会に会社同僚と行ってきました。
場所は北千住の丸井ビルのイベント会場。
手作り感あふれる会場は、沢山の方で賑わっていました。
栃木の26酒蔵が新酒を発表。
会費は3,500円。おつまみセット付きです。
右下。益子焼きのお猪口が付いていました。
大吟醸などはしっかり冷やしてくれて、酒蔵さんも自慢の地酒をしっかりお披露目。
沢山ある中で、美味しかったお酒をいくつかご紹介すると。。。
こちらは相沢酒造さんの「愛の澤」。
名前のとおり、優しさと香りがあふれた愛情あふれるお酒。
こちらは「開華」さん。ANAの国際線でも採用されたというお酒を戴きました。
味はシャープですっきり。まさに空飛ぶ感じのキレのあるお酒です(笑)。
こちらは「東力士」さんの古酒。
ぐっとむせるようなパンチあるコクです。通好みですね。
一番自分の口にあったお酒がこちら。「自然醸」。
”自然を醸し出す”という名の通り、米の味がしっかりと味わえます。
蔵の方の、自分たちが作ったお酒への自信とこだわりがとても好感持てました。
池島酒造さんの「我慢」。
色もゴールデンでいい色です。味もこころなしか渋し(笑)。
3年我慢して琥珀色に色付けたこの我慢のお酒。会場でも一際輝いておりました。
* * *
昨日は会社の方で悩み事が起こり、多少気落ちしていました。
そんな中、前から同僚から誘われて前売りチケットを買っていたこのイベント。
酒蔵の人たちの自信溢れる言葉と自慢のお酒。
会場でお酒好きの方々とはじめて交わす言葉。
偶然再会した別の仲間たち。
その仲間からつながる新しいご縁。
会場の活気と熱気、
そして蔵元さんたちの熱き語り口から、
随分と元気をもらいました。
お酒が取り持つご縁に感謝です。
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