昨日書いた気仙沼の記事。
その際、久しぶりに当日の写真フォルダにアクセしたところ、
何気に車窓においていたワンカップが絵になって(笑)、
気仙沼KIOSKでバラ売りしていた「いかせんべい」とツーショット。
3月の、雪の積もった田んぼがバックになって、
思いがけない一枚が撮れていました。
気仙沼から一ノ関までの一時間半の旅。
思い起こせば車窓からの風景は美しいものでした。
--- 「雪あかり」
今、春になってみると、雪の真っ白いあかるさが、もうなつかしくなっています。
* * *
東北の北部はまだ残雪の風景があるでしょう。
そう、4月の入学の頃の桜というのは、首都圏から西の話。
東北の入学式ではまだ桜は蕾のままです。
こちらは車窓から見えた北上川。
長閑な畑と豊かな水溢れる北上川の風景です。
この豊かな川の水が三陸の海にそそがれて、
牡蠣やワカメなどの海の宝物を育ててくれるのでしょう。
山の恵みを海に届けている、、、
自然の営みは日々継続されています。
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