先週撮った近くの公園で咲いていた「白木蓮(ハクモクレン)」。
大きなつぼみから、パカッと花が咲きます。
花開くとき、音が聞こえるかのように。。。
こちらは自宅庭にあるモクレン。
まだ若く、みんなより開花が少し遅いようです。
このモクレン、昨日のブログ記事同様、前住人が植えた木で、一昨年に突然花をつけました。
それまでの四年間、
”いったいどんな花をつけるんだろうか…”
と楽しみにしていたわけです(笑)。
---花は咲いてみないとわからない。
ワイン色のつぼみを見たとき、感激の瞬間でした!
まさか赤系のモクレンだなんて、想像さえしていませんでしたし。
* * *
冬の落葉した木一本、その様子だけを見ると、
まさか春にこんな可憐な蕾をつけてくれる木であるなんて全く想像できません。
でも、きっといつか花をつけると信じて待っていると、
自然は期待以上の感激を与えてくれることもあるんですね。
時に、自然は脅威にもなりますが、、、
自然の世界での大きな営みの中では、
---自然は決して裏切らない。
ということだと思います。
”どんな花が咲くだろうか…”なんてセリフは、
「人」にも「仕事」にもあてはまることですね。
今年も無事につぼみをつけてくれた”ワインちゃん”に感謝です。
* * *
さて、今日は仙台での仕事です。
東北の復興支援につながる仕事でもあるだけに、多少いつもより気持ちが入っております。
さぁ今週もがんばりましょう!
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