一昨日夜の雪。
翌朝は電車の遅延やら、道行く人の転倒やらで、
普段、雪とは縁の少ない都会ならではの光景が見られました。
でも冠雪の風景は、なにか目とココロの浄化に効きめがありそうで、とっても清々しい気分にさせてくれました(笑)。
その雪の風景。
昨日の東海道新幹線からの車窓です。
こちらは、厚木、秦野あたりの風景。
丹沢山系がきれいでした。
すそ野の雪も珍しいだけに、パチリ。
厚木市には丸二年間暮らしました。
海にも程よく近く、山と川の自然に恵まれた街。
また、子供が小さい時だったので、幼稚園友達の輪が広がり、とても楽しかった思い出の地です。
自分も社会人学生としての2年間を過ごした土地だったので、今と比べて時間も数段あり、とても充実した時を過ごしました。
自分にとっては財産です。
それと、仙台から一緒に来てくれた家族に感謝の地です。
次はこの厚木付近から見えた富士山。
富士山を山並みで支える懐かしい風景。
小田原駅を通過して、箱根入口のターンパイク付近。
山々のうっすらとした雪化粧が綺麗でした。
そう、今は「箱根ターンパイク」といわないんですね。
トーヨータイヤが命名権を買ったらしく、「TOYO TIRES ターンパイク」に名称が変更されているそうです。
御殿場を過ぎたあたりでようやく見えた富士山。
県境を過ぎると、街中には雪がまったくなくなります。
富士山だけがおもいっきり雪化粧。
木曽川から揖斐川を過ぎた辺り。
この辺りで遠くに見える木曽山系。
実はこの近辺は地理的にも詳しくありません。
今度勉強しておこうと思います。
そうすると、、、
いつもこの辺りから疲れがでるので(苦笑)、
新幹線の移動のなか、少しの楽しみが持てるだろうと思って。。。(苦笑)
山の頂きだけが雪に覆われていて、右下に小川があり、思いがけずにいい自然の風景が写っていました。
大寒の頃のこの雪。
この自然の営みに都心は大あらわとなりましたが、
風景的には「雪」に大感謝でした。
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