昨日の大阪出張時に読んだ朝日新聞・大阪版に、
災害時等に有効な「仮説トイレ」を市内全小学校に配備するという記事が掲載されていました。
下水道用マンホールの上に便座を置き、テントで囲う、通称「マンホールトイレ」です。
このトイレ、大阪・堺市の全市立小学校(94校47基)に設置するんだそうです。
写真のように、テントで囲えばプライバシーも守れます。
災害発生時等、避難所でまず困るのがトイレですから、これを自治体側で配備してくれると、いざという時とても心強いし、安心できます。
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先の震災時、カセットコンロやガスボンベなど、関東圏でも全く手に入りませんでした。
また、電気店にて、携帯小型ラジオも姿を消しました。
懐中電灯、電池、水、そしてトイレットペーパーなどなど。。。
震災からはや10ケ月が過ぎました。
忘れてはいけない。
今一度、、、平時の今、
あの時足りなかったものを準備しておくこと大切かと思います。
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