災害時用マンホールトイレ | 〜 シゲさんの「疾風勁草」ログ 〜

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2014.6.1~ReNew!

〜Photologue〜

写真一枚からの日常ログを書き綴っていきます。

それと、、、(不定期になりますが)
東日本大震災から丸三年が過ぎた今、自身で経験したボランティア活動を一枚の写真から振り返っていきたいと思います。

昨日の大阪出張時に読んだ朝日新聞・大阪版に、


災害時等に有効な「仮説トイレ」を市内全小学校に配備するという記事が掲載されていました。


「全市立小にマンホールトイレ設置へ 堺市」


下水道用マンホールの上に便座を置き、テントで囲う、通称「マンホールトイレ」です。


シゲさんの「疾風勁草」ログ


このトイレ、大阪・堺市の全市立小学校(94校47基)に設置するんだそうです。


写真のように、テントで囲えばプライバシーも守れます。


災害発生時等、避難所でまず困るのがトイレですから、これを自治体側で配備してくれると、いざという時とても心強いし、安心できます。


   *   *   *


先の震災時、カセットコンロやガスボンベなど、関東圏でも全く手に入りませんでした。


また、電気店にて、携帯小型ラジオも姿を消しました。


懐中電灯、電池、水、そしてトイレットペーパーなどなど。。。



震災からはや10ケ月が過ぎました。


忘れてはいけない。


今一度、、、平時の今、


あの時足りなかったものを準備しておくこと大切かと思います。



-END-