「人格という名の竜」 ・・・有り難いお言葉 | 〜 シゲさんの「疾風勁草」ログ 〜

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2014.6.1~ReNew!

〜Photologue〜

写真一枚からの日常ログを書き綴っていきます。

それと、、、(不定期になりますが)
東日本大震災から丸三年が過ぎた今、自身で経験したボランティア活動を一枚の写真から振り返っていきたいと思います。

「人格という名の竜を育てなさい」


ブータン・ワンチェク国王の福島・相馬市の小学生に問いかけた言葉。

感動を超えて、大変有り難いお言葉でした。


「みなさんの中に人格という竜がいます。年を取って経験を積むほど竜は大きく強くなります」。


 - 「経験」という肥やしを食べて強くなろう。
 - 震災という過酷な「経験」をも乗り越えて大きくなろう。


 こうとらえたいと思います。



ブータンという国。国旗の中心は守護神の「雷竜」。

シゲさんの「疾風勁草」ログ

・国民の9割が「幸福」という国。
・1人当たりの国民総所得が約16万円なのに100万ドルもの義援金。
・震災翌日に国民慰霊祭。
・僧侶を連れての来日。
・福島の安全を伝えるための相馬入り。




今回、ブータンからはとっても学ぶべきことが多かったです。

 -人への励まし方
 -人への情愛の伝え方
 -品格の持ち方
 -教育の大切さ


私たち大人へのメッセージでもあったかと思います。


ブータンという国を思い描いていたら、

ふと、

今一度、自分自身の範囲で節電・節約を考えよう、と思いました。


- END -