「人格という名の竜を育てなさい」
ブータン・ワンチェク国王の福島・相馬市の小学生に問いかけた言葉。
感動を超えて、大変有り難いお言葉でした。
「みなさんの中に人格という竜がいます。年を取って経験を積むほど竜は大きく強くなります」。
- 「経験」という肥やしを食べて強くなろう。
- 震災という過酷な「経験」をも乗り越えて大きくなろう。
こうとらえたいと思います。
ブータンという国。国旗の中心は守護神の「雷竜」。
・国民の9割が「幸福」という国。
・1人当たりの国民総所得が約16万円なのに100万ドルもの義援金。
・震災翌日に国民慰霊祭。
・僧侶を連れての来日。
・福島の安全を伝えるための相馬入り。
今回、ブータンからはとっても学ぶべきことが多かったです。
-人への励まし方
-人への情愛の伝え方
-品格の持ち方
-教育の大切さ
私たち大人へのメッセージでもあったかと思います。
ブータンという国を思い描いていたら、
ふと、
今一度、自分自身の範囲で節電・節約を考えよう、と思いました。
- END -