それはアズラン地方を走っていた時のこと。
ふいに後ろから、ガッシャンガッシャンガッシャン という音が。
ぎゃー!モンスターきたー!
その頃はまだアズランで余裕勝ちという程でもなく、先を急いでいたのもあって、全力で逃げました。
音もだんだん小さくなっていき、逃げ切ったー!とホッとしましたが…
その時アストルティアは夜でしたが、リアルも真夜中で、あのガッシャンガッシャンいう音がちょっと不気味で密かにビクブルしてたのですよ。
ゲーム内のモンスターとわかっていつつ、よろいの騎士とかそういう系統かなー近くであんな音が大きく聞こえたらびびるってー、と誰も聞いていないのに自分に言い訳しつつゲームを進めたのです。
今考えると、アズランにそういう鎧系のモンスターはいないのですが、当時はそういう事に全く気づかずそのままスルーしてしまいました。
そして時は過ぎまた別の日。
ふと、サポさんの着ているまほうのよろいが走ってる時にガシャガシャ音がする事に気づきました。
え、なに?もしかして自分、後ろを走ってるサポさんのよろいの音にあの時ビビってたのか?
うわーアホやーアホやー!
と、脳内でひとしきり自分を笑いました。
幽霊の正体みたりというやつですねー。リアルも夜中だから余計にシーンとしてて音が大きく聞こえただけだったのかも。
そしてまた別の日。あれはたしかプクランドのどこかで。
ガッシャンガッシャンガッシャン
また例のあの音が!!
もう一度聞いてわかった、これサポさんの着てるよろいの音違う!
じゃあ何だ、これは何だ、強めのモンスターがこちらに気づく音もしなかったので、モンスターとも違う気がするのに近づいてくるこれは…!!
あの時の怖さが一瞬よみがえりましたが、いいやこれは所詮ゲーム、ここで振り向きさえすれば正体はわかるはず。
お前は一体何だーーー!!
ガッシャンガッシャンガッシャン
・・・・・・・・・・・・・・高架の線路の上を列車が走り去っていきました。
いや、うん、自分のアホさ加減をさらしただけの話でした。