同級生シリーズ④[55・56年]の5人目は、
坪田直子さんです。
坪田直子さんは、
石立鉄男さん主演の『気まぐれ天使』
というドラマで渚ちゃんという役で出演されていたようで、
そちらで有名になった方なのだと思います。
私は残念ながら『気まぐれ天使』は観ていませんでした。
私が初めて坪田さんを知ったのは、
『飛べない鳩のように』というドラマで、
栗原小巻さんが主演で、
田中健さんが栗原さんの弟役で、
坪田直子さんは、
田中健さんの事が大好きで、
田中健さんは姉の栗原さんに憧れていて、
みたいな感じのドラマでした。
栗原さんと田中健さんは、普通に一緒に
育った姉弟ではなく、
何か事情があったような気がします。
私は田中健さんが好きで見ていたのですが、
坪田さんが可愛くて、
目が離せなくなってしまいました。
高校生の時に、夏休みに近くのドライブインで
アルバイトをしていて、
そこには今は懐かしく見ることもなくなった
ジュークボックスが置いてありました。
お金を入れると、機械が動いて、
曲を選ぶとそのレコードが取り出されて、
針を落としてくれて、
曲が流れるのです。
素晴らしい機械でした。
ジュークボックス。
嗚呼ジュークボックス。
ジュークボックスを思い出すと、
昭和はよき時代だったと思います。
そのジュークボックスに、
坪田直子さんの
[ジングル・ジャングル]
が入っていたので
お金を入れて聴きました。
バイト仲間には不評でしたが、
私は聴けて嬉しかったです。
坪田直子(1956年1月22日生まれ)
[ジングル・ジャングル]1977年
作詞 坪田直子
作曲 大野雄二
編曲 大野雄二
お借りします。
[ジングル・ジャングル]は、「気まぐれ天使」の
挿入歌だそうです。
♪あの娘がぶらつく なんとか~かんとか~♪
当時も今もわからないので、そう歌っています。
♪風がさらった 嘘つきロリータ♪
ロリータは聞き取れたので、
友達に「ロリータ」って何?
と聞いたら、
「知らん。ホワイトロリータなら知ってる」
と言われたのを思い出しました。
高校生の時のお話です。
そのころ「ロリータ」という言葉は知らなかったようです。
これを思い出して、「ブルボン・ホワイトロリータ」
は昔からあったんだな~
と思って、調べたら、
1965年に発売されていました。
1977年時点で、すでに発売から12年も経っていたんですね。びっくりしました。
長くなりました。
そしてもう一曲。
デビュー曲になるのかな?
とても好きな曲です。
[縦縞のシャツを着て]1975年
作詞 小椋佳
作曲 小椋佳
編曲 萩田光雄
お借りします。
雨は縦に降るので、
縦縞のシャツを着ているようにに見えるんですね。