同級生シリーズ②[57・58年]の7人目は
ピンクレディーのおふたりです。
この年の同級生は、ピンクレディーで
おしまいにしたいと思います。
ピンクレディーのおふたりはスター誕生で合格されての
デビューでした。
その頃には、そんなに番組を観ていなかったので、
デビュー前の事はあんまり憶えていないのですが、
[ペッパー警部]でのデビューは衝撃的でした。
同年代の女の子として、
ちょっと恥ずかしい振付もありました。
あれよあれよという間に、
国民的アイドルになってゆかれました。
まずは、デビュー曲から。
ピンクレディー
ミー(1958年3月9日生まれ)
ケイ(1957年9月2日生まれ)
[ペッパー警部]1977年
作詞 阿久悠
作曲 都倉俊一
編曲 都倉俊一
お借りします。
ピンクレディーのお二人は、
全盛期には紅白に一回しか出演されていないんですね。
2回目の年には辞退されたようです。
紅白を辞退するなんてと私も思ったし、
世間もいろいろな事を言っていた気がします。
どなたもそうだと思いますが、
当時は特に、ピンクレディーは、お二人だけのものではなかったんですね。
本当にたくさんのヒット曲がありますが、
それは飛ばして、
私が好きな曲です。
[Kiss In The Dark]1979年
作詞:Michael Lloyd
作曲:Michael Lloyd
編曲:John D'Andrea
お借りします。
アメリカでのデビュー曲になるそうです
当時はあまり興味がなかったのですが、
のちに聴いて、大人のピンクレディーの曲として好きになりました。
そして、1981年にピンクレディーは解散されます。
それは、私の印象では静かな解散でした。
それから、おふたりは、
ソロとしても、再結成のピンクレディーとしても
ずっと活躍されています。
ケイちゃんのソロデビュー曲の[すずめ]は好きな曲なので。
増田惠子
[すずめ]1981年
作詞 中島みゆき
作曲 中島みゆき
編曲 青木望
お借りします。
2021年の映像のようです。
ケイちゃんは解散後、[あこがれ]という本を出されています。
私は読みたかったので読みました。
内容は殆ど憶えていないのですが、
でも、この本は本当にケイちゃんが書かれたのだということは、確信しました。
ケイちゃんの正直なところが好きです。
[あこがれ]
子供のころから、将来何になりたいと
あこがれて、そしてその夢をかなえる人が
どのくらいいるのでしょうか?
私は、この歳まで生きてきましたが、
今問われても、
何になりたかったのか
わかりません。
でも、夢を叶えられたひとは、
そこまでの人生も
そこからの人生も
生半可な気持ちではなかったのだと
思います。
同級生シリーズ②[57・58年]は今日でおしまいです。
見に来て頂いて、いいねして頂いて、
コメントも頂いて、
ありがとうございました。
次は、同級生シリーズ②[56・57年]
を書かせて頂きたいと思っています。
まだ全く白紙状態ですが
よろしくお願いいたします。