私の好きな涙の歌21曲めは、
麻丘めぐみちゃんの[悲しみのシーズン]です。
当時は、めぐみちゃんが歌が上手いとは
思っていませんでしたが、
今聴くと上手だったんだと感じます。
当時は、演歌の歌手の方が上手いとされていて、
アイドルは下手、みたいに思われていた気がします。
でも、皆さん努力されて、
どんどん上手くなっていかれた気がします。
めぐみちゃんの涙の歌はけっこうあって、
迷いましたが、
一番好きな曲にしました。
この曲は以前にも書いたことがあるのですが
もう一度、です。
めぐみちゃんと美代ちゃんと沙織ちゃんは、
同じ頃に引退されて、
主婦になって、
よく3人で出かけた。
と美代ちゃんだったかが話されていた記憶があります。
3人でスーパーに行ったとか
目立つと思うのですが、
大丈夫だったのでしょうか?
麻丘めぐみ
[悲しみのシーズン]1974年
作詞 千家和也
作曲 筒美京平
編曲 あかのたちお
お借りします。
♪それがふたりにとって
幸せというのなら
頬のなみだふいて お別れしましょう♪
なにもかも あなたに教えてもらったのに、
明日からの私はどうすればいいのでしょう。
♪袖の短い服も かかとの高い靴も
あなた好む通り 身につけたのに♪
当時は、あなたの好みの女性になることが
喜びでもあった。
ここにも昭和を感じますね。
実際のめぐみちゃんは、
「あんた男やな~」
と紳助さんに言われたように、
さっぱりした方のようです。
そういうの好きです。