東京の8月の平均気温は29.6℃。去年は29.0℃。確実に暑くなってますね。

 そんな我が家のベランダも9月だと言うのに現在36.1℃。

 

そんな暑い中、イギリスから航空母艦プリンス・オブ・ウェールズが東京にやって来ました。

 おっさんも野次馬根性で見てきましたよ。

さて、プリンス・オブ・ウェールズと言えば、太平洋戦争、マレー沖海戦で日本海軍航空隊と戦い撃沈された戦艦を思い浮かべるのではないでしょうか。

 現代のプリンス・オブ・ウェールズは全長284mの巨体の航空母艦。ぜひ日本のいずもや、かがと並べてみたいと思うのはおっさんだけでしょうか。

2つの艦橋を持つ独特なたたずまい。

スキージャンプ式の飛行甲板を持つ脇には

F35がずらりと並びます。

国旗、東京都の旗がたなびきます。

訪れたのが午後のため逆光でした。

後部甲板にはヘリ。このヘリの愛称はチョウゲンボウだそうです。

こちらは初代南極観測船宗谷。無料で公開中。

時々氷の海で動けなくなって外国船に助けられておりました。

タロとジロのお話のころの船です。

 

プリンス・オブ・ウェールズには多くの観客が来ておりましたが、中でも熱心なのが中国語を話している人たちですね。

 母国の空母と比べているのでしょうか。

軍艦が本来の目的で使われる事の無いように願ってやみません。