久しぶりのツミのお話。

ベテラン夫婦のツミの巣は極めて覗きにくいため、あまり近づかなかったですが、強風のため落ちてしまいました。

 当然ながらヒナはまだ飛べないので4羽墜落です。親は落ちた子供達にかいがいしく餌を運んでいたのですが、残念ながら、すべて死んでしまいました。残念ではありますが、これも自然です。

 一方のヤング(オス)カップル。姉さん女房組。

まるで幼鳥のように細身のオスです。目も赤くなりきってない。

 こちらの巣はさらに高い場所にあるのですが、元がカラスの巣なので丈夫なようです。

 4羽の子供達は順調に育っています。

もう、子供達も白くない。

左側の母。見つめる子供たち。

 何とか4羽が確認できます。

次の日には巣から出てきました。

 ツミの子供のこのころの顔って、亀に似ていると思うのは私だけでしょうか?

 イッチョ前な表情ですね。

でもまだおっかさん頼みです。

羽も立派になってきました。

まもなく梅雨が明けるころには我が物顔で、セミを追い回す彼らの姿が見られるでしょう。

 

 さぁ、今日も対策してるのにバッチリ蚊に刺されました。ツミに会うのも楽じゃない。でもやめられない。

 

 次回はスズメのお話を予定しております。

昔話じゃないからね。