前回は少し気合が入りすぎましたね。

今回は地元、荒川周辺を肩の力を抜いて、蚊に指の血を抜かれて、お送りしたいと思います。

 そうなんですよ、私は夏の鳥撮りは蚊との闘い(連敗中)なので苦手です。必ず刺されてしまいますのでムヒ持参です。

 この時期何が私と遊んでくれるのでしょうか?

えっ?蚊だけだろうって。そんなことはありません。

 ではご覧あれ。

 声ばかり大きくてなかなか姿の見られないオオヨシキリですが、

お尻だって見せてくれました。

 また、イソシギかと思ったら、キアシシギでした。(とりあえず撮っておいて良かった)

中々端正ないでたち。

眉間に冷えピタを張ったようなコチドリ。

実は工事現場の砂利の上。こんなところで何をしているかと言えば、

子育て。

特にヒナは動かないとどこにいるかわからない。いわゆる保護色ですね。母ちゃんが呼んでおります。子供はウロウロ。

 やっと会えたね。

子育てと言えば、

チョウゲンボウ。

このところ動きがなかったのですが、

 どうやらヒナが孵ったようで頻繁に巣に出入りするようになりました。

やや、翼の傷みが大きくなってきたメス。

 逆光のツバメも忙しく飛び回っております。

 サギが上空を通過していきました。

こんなところでしょうか。チョウゲンボウは2年続けて子育て失敗しております。今年こそヒナを見せて欲しいです。

 

 次回は久しぶりに山へ行ったお話。

お楽しみに。