今回は久しぶりに鳥が写っています。でもキジだけです。特集と言えば聞こえはいいですが、単純に狙っていた鳥がいなかっただけの話です。

 もう少し経つと田んぼにも水が入り彼らもやってくるでしょう。

 なので、今回は我慢です。

クロスバイクにまたがり、カメラ担いで、曇天の空模様を心配しながら出かけます。

 農道にたたずむキジ。

何やら警戒している様子。おっさんも30m位しか離れていないのですが、気にしてない。ならば、こちらもありがたく撮らしていただきましょう。

 向きを変え、さらに。

伸びた~。叫んだ~。瞬幕も出た~。

 これは母衣うちだ!

 いいぞ‼

 いいですね。

今回は手持ちなので、構えて待ってるとなかなか母衣うちしなくて、疲れてカメラを下すと母衣うちをやると言う鳥撮りあるあるだったのですが、数回やってくれたので、物に出来ました。

 どうだ、サービスしといたぞ。ちゃんと撮れたか?と言いたげ。

では、クロスバイクにまたがり、珍しく花を撮りにいきましょう。

 特別天然記念物である牛島の藤。お初でございます。

さすがに特別天然記念物と言うだけあり、入場料に1200円取られます。貧乏人には痛いけど、まぁ、一度はいいでしょう。

明治のころは3mにもなる花だったそうですが、今は普通かな。

 申し訳ないが、花を愛でる感性と表現力に欠けているのは勘弁してください。

 すごい、藤棚。惜しむらくは盛りを微妙に過ぎていること。

しかしながら、もっと人が多いのかと思ったが、そうでもなかったのは撮影には好都合。何とか、人影を見せないように撮れそうです。

 ちなみにオッサンの携帯、グーグルピクセルなら映り込んでも消せるんですが・・・・。こちらはα7CⅡなので、見たまんまです。加工ソフト持ってね~し。

 藤とツツジ。良き良き。

この場所でも外人さんが熱心に写真を撮っていました。

 昔々、海外旅行の日本人が写真を撮っているとさんざんバカにされたのにね。

 逆光で。クマンバチが見えます。クマンバチいっぱいいました。

 品種が違いますね。名前わからんけど。

 花壇から、藤棚を見上げる。

さて、どんよりとした空から今にも雨が落ちてきそうです。

 疲れた太ももに気合を注入し帰路につきます。

帰りの旧日光街道は渋滞中。ノロノロの車をしり目に走ります。

 2時間ほどで、我が家に到着。

 本日走行距離60㎞。あぁ、お尻が痛い。