満開の桜も春の嵐でチョッとばかり散ってしまいましたね。

ですが、まだまだ頑張っているのもあります。

 今年は桜が咲くのが遅かったので、ツミのペアと合わせて撮る事が出来ました。

 この辺りは後半にて。

 さて、川にお邪魔してみましょう。正直荒川はきれいな川とは言い難い。それでもそこで生きる生物達は多いのです。

 夏羽になったユリカモメ。なんとも奇妙な頭巾(マスクと言う言葉は似合わないと思う)ユーモラスです。

チュウサギが通過していきます。

 なぜか神々しいたたずまいのコサギ。冠羽のせいか?

ふだんはコサギなんか(失言)撮らないのに。雰囲気が…。

 そしてすぐそばの鉄橋の上で人知れず繰り広げられるのが

 そう、チョウゲンボウの愛し合う姿。いやぁ、残念!後ろ姿だ。

とこの時のおっさんとの距離140m。600mmのレンズでは厳しいな。

 せめて、テレコンが必要ですね~。

でもなぁ~ソニーのテレコン高いんだよなぁ~。

 オッと、話がそれた。どうせ買えないです。

これでゴールデンウイーク頃にはヒナが生まれてこのカップルも忙しくなるでしょう。今年はヒナが線路に落ちないことを願うばかり。

その前に去年みたく家庭放棄しないでね。

 ではツミに会いに行きましょう。

 

呼んだ?

 あなたじゃないです。

 オッと、枝を折って、巣作りの最中ですね。

ちなみに最初作りかけの巣はすでに放棄しています。毎年、2~3回は場所を変えていますから、心配はないでしょう。

オスも珍しく手伝っていたんですが。

カメラマンが追いかけるからだろうと言う方もいるんですが、普通に人通りの多い場所なんで、ほぼその影響はないかと。

 確かに中には追いかけ走り回るカメラマンもいます。それは否定できない。マナーは守って欲しい。

 桜も近くにあるんで、今年はなんとかいい時期に乗ってくれました。

メス。

 オス。

 ベテランのカップル。こちらもゴールデンウイーク明けから騒がしくなるでしょう。それまではそっとしてあげて欲しい。