先日、そう、東京に雹(ひょう)が降った日。朝9時くらいから晴れたので、荒川から葛西臨海公園に向かって、ハイブリッド鳥撮りに出かけました。

 お断り。今回ネズミ出ます。

 それにしても、まさかあんな天気になろうとは・・・・。

アッと、私は日頃の行いのおかげで、切り抜けられたのですけど。

(いやみか・・・)ヤな奴。

 

 午前中に見つけたのはチョウゲンボウ。この一瞬の餌渡しが、見ものでした。

 

 空を見上げて天気を心配しているのか、山へ帰るタイミングを考えているのか、そんなツグミです。

 川に浮かぶブイで玉乗りを披露するチョッと色黒イソシギ。

そこへ。

 やってきました、翼端が傷ついているチョウゲンボウのメス。

尾羽も結構ボロボロ。もう、子育てしているのかも知れませんね。

鉄橋の上、一点を見つめます。

おおっと、ガーゴイルのポーズか。決して、エンジェルには見えない。 盛んに何か呼んでいます。その方向を見てもオッサンには何も見えないのだが。

だが、

 

キターーーーーー!オスだ。何か持っている。

おおっカッコいい。

やっぱり鳥は飛んでいるときが最高だ。

どうやら、獲物はネズ〇ですね。

 メスに見せつけます。

よこせ~!と叫んでいます。絶対((笑))

 組み合う二羽。

 ネズ〇を咥えたまま落ちていきます。上がメス。

オスもメスも離さない。いつもならオスが離すところだが。

もう、どっちがメスかもわからない。

手前のメスが諦めて離れます。

ねっ、メスは何も持ってない。

 オスの後ろ姿。ネズ〇の尾が揺れています。

しばらくするとメスが戻ってきました。

何やら持っています。

 もらったよ~と顔をこちらに向けて、嬉しそうに報告。

 このまま、一直線に消えていきました。

それにしてもオスは何がしたかったのでしょう❔

 男ですから、簡単には渡さないオスの気持ち、少しわかります。

メスのボロボロ具合からするとすでにヒナがかなり大きくなっているのかな?

 また近いうちに会いに来ましょう。

さて、この辺でお昼近く。天気もいいし、このまま葛西臨海公園に向かいましょう。

 先日の雨で、路面がぬれているため、クロスバイクではない自転車なので、かなり重い。南風、向かい風強し。頑張らねば。

 午後編はまた次回です。

ではまた。