先日の満月はストロベリームーンと言うそうですね。

普通の満月なので撮影しませんでした。

 が、その2日後、

夜中にふと見上げると赤黒い月が…・びっくり

 これこそストロベリームーンでは?

いや、違うな、これは梅干しムーンだな。

月の高度が低くて、大気中を長く通るためと湿気が多いので、、赤以外の光が届かないのです。

 しかしこの月の撮影には苦労しました。

いつも使っている一眼レフでカメラ任せで写すと

こうなります。きれいには写るのですが、まったく色が違いますね。もやもや

 人間の見た通りに再現できません。その後も

 これもダメ。チュー

 感度を落とし、シャッタースピードを変え、絞りを変えて、

 

最初の月が撮れるまで30枚。

 日頃、いかにいい加減に撮影していたのかを痛感させられます。もっと勉強せねば…ぼけー

私のカメラはファインダーがEVFなのでシャッターを切らなくても撮影した状態を確認できるのはメリットです。

 それでもこのありさま。

そのEVFを嫌う方もいますが、私にはメリットのほうが、欠点より多くあります。欲を言えば、もっと精細にそして消費電力を小さくしていただきたいですね。

 あぁ、カメラって、難しい!!