妻の両親、つまり義父母ですが、先日あいついで亡くなってしまいました。(ノ_-。)
義母はアルツハイマーによるぼけが進行して5年前から介護施設に入っていました。
特に治療と言うものは無くすこしずつおとろえていくのを見守るだけです。
次第に体と脳の自由を奪われていく姿を見るのはしのびなっかたです。
そしてついにさる2月11日建国記念日に亡くなってしまいました。85歳でした。
そんな母でしたが最期は家族に見守られて逝ったのはせめてもの救いです。
義母の葬儀の日は東京は雪が降り寒くて大変な日でした。来ていただいたかたも大変でした。
義母の葬儀は盛大にやりました。義父の希望でしたから・・・
葬儀が終わり相続(少ないですが)手続きなどをしていた矢先、今度は義父が心臓発作でなくなりました。義母の死からわずか9日目でした。
父も85歳でした。
義父は誰もいないところで死んでいました。ただ、警察の検死の結果はたとえ誰かいても助からなかったと言う事でした。
これは我々家族が少し救われました。
父は生前、母を残しては死ねないと言っていました。
こんな事で有言実行しなくても良いのになぁ。
仲の良かった義父母ですから天国でも幸せでしょう。
ありがとうございました。