だいぶ寒くなってきました。

そんな時にある公園で出会ったアオバトのおやつタイムを覗く事に成功。

 アオバトにしては至近距離で撮らせてくれてありがたかった。

 今回はアオバト一択なのでよろしく。

アオバトの眼の内部までわかるほどです。(もちろんトリミングです)

 しれ~っとピラカンサの木の中にいて動かないから危うく見過ごすところでした。アップにしているからわかるけど5

mも離れたらまぁわからない。見事な保護色。

女の子かな。

午後3時頃。おやつタイムです。

次々にほおばっていきます。

おいしいんでしょうか?

向きを変えてくれました。

おいしいとつい瞬膜が出ちゃうんです。

アオバトをこれほどの距離(約5m)で撮ったのは初めて。

喉に詰まらせないといいのですが・・・・。

そんなことないか。

 い~っぱい食べておなかがパンパン。

と思ったら

寝た。


 1つ自己弁護しておくと私が撮っているのは遊歩道から。普通に皆さんが歩いている場所です。

 このアオバトが度胸があるのかな。余裕で寝てた。

 佐渡から帰還して朱鷺の写真にニヤニヤしておりましたが、地元だってかわいい子たちはいます。

 鳥撮りには気温は良い状態。

まだ冬鳥には早いのですが、行ってみましょう。

 川にはホシハジロが来ていました。

リーダーシジュウカラに連れられたエナガの群れ。

チバエナガを早速発見。もう少し寒くなると丸くなってさらにかわゆく。

それまでもう少し熟成が必要ですね。

そんな中に

何とも言えない子を発見。

目が赤い。アルビノのようですね。

この後も群れを追いかけたのですが、この子を再度見つける事は出来ませんでした。もう一度会いたい。

いや、みんなかわいいんですが・・・・。

胸キュンのかわゆさ

百舌鳥っ子も相も変わらずいっぱいです。

川に目を戻すとセグロカモメ。

そしてマガモが飛んでいきます。羽の模様が美しいですね。

木のてっぺんからは実に変な声が

カケスがいました。

カラスの仲間はもう少し鳴き方を勉強した方がいいですね。

そしてコスモスには

ホシホウジャクが蜜を愉しんでおります。

これから冬鳥が増えてくれるとまた楽しい季節となりますね。

 追伸

本日我が家の近くをジョウビタキがうろついておりました。

残念ながらカメラもっていませんでした。

またどこかで会えるのを期待しております。

 トランプフィーバーも過ぎ去り、静かな秋と言ったところでしょうか。

 

 さて、感動の朱鷺の撮影、おいしい地酒とつまみに舌鼓を打ち、気付けば寝落ち。

 おっさんにとっては極楽なのですが、あっという間に朝が訪れ、朝風呂を堪能。

 気合を入れて今日も朱鷺を撮りに行きます。

本日の相棒はホンダのNワゴン。最初に言っちゃうとタントより足が柔らかく、市街地なら乗り心地がいいです。佐渡には高速がないのでこれぐらいの方がいいかな。ホンダのエンジンだから気持ちよく回ります。振動もNワゴンの方が少ない。ただ、軽のNAだからパワーはなく、坂道はぶん回すはめに。結果、燃費は14km/l位。

 渋滞もなかったから、同じ条件なら我がゴルフの方が絶対燃費は良いでしょう。

 タントとNワゴンは年式が違うのですが(タントが古い)どちらを選ぶと言われれば、Nワゴンですね。

 

 前置きはここまで。

張り切って田んぼを目指します。

が、いない。朱鷺がいないのよ。そうこうすると

ようやく林から飛んできた4羽。

せっかく天気が良くなったのに逆光だし、遠いし。

 

やはり、そう甘くはないよね。昨日あれだけ撮らせてもらえ

た事に感謝です。

実は妻からのきついお達しがあり、二日目はあまり鳥撮りに時間を掛けられない。

 なので泣く泣く切り上げ、佐渡観光へと切り替える。

佐渡と言えば金山。と言うベタなお話。正直おっさんにとってはどうでもいい。

 金なんて40年もさんざん扱って歯を作ってきた。単なる材料としてしか興味がない。

その歯科技工士を引退した今、とりあえずと言う感じです。

 

長谷寺。ここにはちょっと変わった観音像があります。

ウサギ観音。

柴犬は生きた狛犬かな。

花の時期ならもっと楽しめたかも。

でもって金山。入場料1500円。ここにも外人さんが…。

人間の欲望の跡。

電池で動いていたそうです。

 

日本酒を熟成しております。

人の欲望が山を割る。

こちらが最近有名な精錬場跡。北沢浮遊選鉱場

ラピュタを彷彿させます。

    この後ベニズワイガニを購入。宅急便で我が家に送り、次の日に佐渡のお酒と共に余韻を堪能しました。

 さて、レンタカーの返却期限が15:30。GSに寄り満タンにしてお店に着いたのが15:25。アブねぇ~

帰りのフェリーからの夕焼け。船室の蛍光灯が映り込んでしまいました。

 最後は新幹線でも一杯。

出張の皆さん、ご苦労様。

 おっさんも次の日から真面目に働くつもりとチラッとだけ思いました。