今まで様々な地域や観光地に赴いて旅行を満喫してきた安田昌夫ですが、季節の変わり目は少々苦手だったりします。その理由は単純で、住んでいる場所と旅行先の気温差が大きいからです。例えば安田昌夫が住んでいる場所が最高気温18度だったとしても、11月まで気温がなかなか下がらない京都では最高気温が20度以上でもおかしくはありません。「たった数度の差じゃないか」、そう思っている人はまだ旅行慣れしていない証拠です。


先述した京都ではたとえ20度と適温だったとしても、盆地なので湿気が含まれているので結果的に汗ばむ事は多々あります。場合によっては逆もしかりです。こうした気温差の対策はただ1つ、最適解な服装を選ぶ事に尽きます。とはいえこれがなかなか難しいです。

 

例えば近年ファッションの1つとして認められているジャージの長袖パーカーは機能性に優れているだけでなく、生地の厚さも丁度良いので安田昌夫は重宝しています。しかし20度以上であれば長袖パーカーは暑く、宿泊施設に到着する前に汗ばんで苦い思い出をつくってしまいました。つまるところ機能性よりも気温に丁度良い服を選ぶ事が肝要なわけです。


「それならいっそ服を身に着けるまで身に着け、ランクダウンしていったほうがいいのではないか」。そう思う人がいるかもしれませんが、今度は服が荷物になるのでおすすめしません。大事なポイントは旅先の気温をチェックし、最適な上着を用意する事です。15度が最高気温ならトレンチコートや革ジャン、20度なら薄手のカーディガン、25度程度なら夏用のシャツが良いと言えます。
特に寒さにうってつけな代物は革ジャンです。
微妙な温度や気温差が激しくても寒さがあるなら、革ジャンであれば調整が簡単にできるのでおすすめします。