cEDHで人気のある赤黒の共闘といえば?
ほぼ、あれが思い浮かぶのではないだろうか?
そう、ログテヴェです。
赤黒とは思えないほどのアドバンテージ、決めにいく早さもヨーグモスの息子、ケリクといい勝負。
それぞれジェネラルの強み
・ロフガフフの息子、ログラクフは0マナであるため1ターン目に出すことができ、統率者ピッチスペルも構えられる。
あとはテヴェシュの餌です笑。
・愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザットは5マナと重いがマナファクトやマナ加速呪文を大量に採用してるので早期着地はそんなに難しくない。
2番目の能力でログラクフをサクッて3枚ドローできるので手札もあっという間にリカバリーできる。
1番目の能力でトークン2体生成できるのでなかなか死なない、奥義もかなり強い。
簡単に説明すればこんなところ。
基本的な流れとしてはジェネラル2体でアドバンテージを稼ぎながらコンボを目指します。
【統率者】ロフガフフの息子、ログラクフ+愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザット
デッキリストはこちら。
前半はマナ加速からのジェネラル着地、どんどんドローしてサーチや除去、打ち消しなどを手札に揃える。
中盤〜終盤になるごろはめっちゃ妨害されていない限り、手札が豊富になっているはずなのでタイミング見張ってコンボをサーチしたり大量ドローして決めにいく。
コンボは以下。
①二重詠唱の魔道士+双つ身の炎+自分がコントロールしているクリーチャー1体
無限速攻トークンで後は殴って終わり。
一応手順としては
自分がコントロールしているクリーチャーがいる状態で双つ身の炎を唱える。
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双つ身の炎の対象は無論、自分がコントロールしているクリーチャー。
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スタックで二重詠唱の魔道士を唱える。
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二重詠唱の魔道士が解決し、戦場に出したことで効果が誘発、スタック中の双つ身の炎をコピー。
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二重詠唱の魔道士のトークンが戦場に出すので誘発により、スタックに乗っている双つ身の炎をコピー。
これを繰り返すことで速攻の二重詠唱の魔道士トークンが無限生成される。
あとは暴力が解決してくれる笑。
これが戦場にあるだけでライブラリーがある限り、無限ドローと唱え放題。
最終的に霊気貯蔵器で50ダメージ。
一応、霊気貯蔵器がいなくてもライフがある限り、大量ドローと唱え放題。
③死の国からの脱出+研磨基地+霊気貯蔵器+0マナアーティファクト(例としてオパールのモックス。)
手順はそんなに難しくはない。
死の国からの脱出と研磨基地とオパールのモックスなどの0マナアーティファクトを場に揃える。
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研磨基地を起動、オパールのモックスをサクって自分を対象してデッキ3枚切除。
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死の国からの脱出で自分の墓地を3枚追放してオパールのモックスを墓地から唱える。
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以下繰り返しでマナ確保(マナファクトであれば)とデッキの分だけ呪文を唱えながら山札を削れる。
途中で霊気貯蔵器を引いて50点ダメージ与えるか①のコンボパーツを揃えて速攻トークンで殴りにいく。
もし上記で決めにいくのが難しい場合、相手依存になるけど法務官の掌握でタッサの神託者を盗んで特殊勝利する方法もある。
妨害やサーチ、ドローなど詳細はこちら↓
・除去
オークの弓使い…ドロー対策だが軽クリーチャーを除去することも。
スランの医師、ヨーグモス…テヴェシュと相性抜群。ドローのついでに好きな対象のクリーチャーに-1/-1カウンター置ける。
殺戮の契約…黒以外のクリーチャー破壊。0マナであることが魅力だが次のターンに3マナ払わないと契約死してしまう。
稲妻…好きな対象に3点ダメージ。大抵の妨害クリーチャーはこれで死ぬ。
紅蓮破of赤霊破…青の天敵。打ち消しだけでなく青パーマネントならなんでも破壊。
削剥…クリーチャーに3点かアーティファクト破壊の2モード選べる。
致命的なはしゃぎ回り…クリーチャーを追放。ログラクフのおかげで初手にきても困らない。
溶鉄の崩壊…クリーチャーかPW破壊、クリーチャーでも土地でもない1マナ以下パーマネント破壊の2モード。落魄もこのデッキなら簡単に達成できる。
髑髏砕きの一撃…両面カードで表はクリーチャーとPW合わせて最大2つ対象にXダメ与え、裏は土地。
焦熱の合流点…各クリーチャーに1点ダメか各対戦相手に2点ダメかアーティファクト破壊の3モード。3回選べる上に同じモードを2回以上使えるのが便利。
・全体除去
毒の濁流…ライフを失うのは痛いが軽くて破壊不能も通用しないのが強い。
滅び…黒くなった神の怒り。飛行や妨害クリーチャーを滅ぼさせよう。
焦熱の合流点…各クリーチャーに1点ダメを3回使えばある程度一掃できるだろう。
滅びの山…3つ目の能力で自身と伝説のアーティファクトを生贄し、クリーチャーを最大2体選んでそれ以外すべて破壊。
・妨害
ギラプールの希望…ダメージを与えた相手に自身を生贄することで次の自分のターンまでクリーチャー以外の呪文を唱えられなくなる。
オークの弓使い…ドローするたびに好きな対象に1ダメ。無限ドローができなくなる。
敵対工作員…対戦相手のみサーチができなくなる強力な妨害クリーチャー。
紅蓮破of赤霊破…青対策。打ち消しだけじゃなく、青パーマネントならなんでも破壊できる。
ティボルトの計略…なんでも打ち消せる。デメリットは運なので神に祈ろう。
偏向はたき…打ち消し対策だけど単体除去の対象の変更もできるのでいろんな場面で役に立つ。これもログラクフのおかげで初手にきても困らない。
法務官の掌握…コンボ対策と欲しいカードが相手のデッキに眠っているときに。
防御の光網…コンボ決めに行くときに。それ以外はよほどの理由がない限り出すな。
・サーチ
吸血の教示者…1マナとライフ2点だけで好きなカードをサーチ。黒なら必ず入れろその1。
汚れた契約…ほしいカードが出るまでずっとめくっていく一種のサーチカード。法務官の掌握でとったタッサの神託者でスシコンボも狙える。
伝国の玉璽…吸血の教示者がソーサリーになった。劣化版だがこちらの方がかなり高い。
対称な対応…吸血の教示者の亜種。相手1人も一緒にサーチするようになったがこちらはドロー手段が多いのでそこまでデメリットがない。
ギャンブル…好きなカードを探せるがサーチしたカードを手札に加え、1枚無作為に選んで捨てるのでまさにギャンブル。手札が多い時に。
悪魔の教示者…条件なしでなんでも好きなカードをサーチできる。黒なら必ず入れろその2。
悪魔の意図…好きなカードをサーチできるかわりに追加コストでクリーチャー生贄が必要だがこのデッキなら容易い。
法務官の掌握…相手のデッキから使えるカードやコンボパーツを奪って我が物にしよう。
鏡に願いを…好きなカードをサーチできる。サーチしたカードが4マナ以下かつ協約すればただで唱えられる。
願い爪のタリスマン…1マナ起動で好きなカードをサーチできるが1度使うと相手にコントロールが渡ってしまうのでここぞの時に。
・ドロー
甦りし悪夢、ブレイズ…黒いリスティックの研究と呼ばれている。ほぼ2〜3枚は引けるし強制でないところも強み。
スランの医師、ヨーグモス…1ライフとクリーチャーをサクって1枚ドロー。ついでに好きな対象のクリーチャーに-1/-1カウンターが置ける。
むかつき…ライフによるが通ったらほぼ勝ち。ただし高確率で打ち消されるので慎重にタイミングを見張って唱えよう。
Wheel of Fortune…赤いTimetwister。違いは捨てた手札は墓地に残ったままになるので死の国からの脱出と相性がいい。
ネクロポーテンス…最強クラスのドローエンジン。手札から捨てるカードは追放されるのでそこだけは注意。
師範の占い独楽…ライブラリー操作。ボーラスの城塞でライフがある限り、無限ドローと唱え放題。
頭蓋骨絞め…テヴェシュトークンを餌にして2枚ドロー。装備コストも1マナと軽いので入れない理由がない。
巻物棚…大量ドローしたのにまさかの欲しいカードが引けなかった、がこのカードで解決できます。
一つの指輪…無色のおかげでどのデッキにも採用しやすい個人的最強のドローエンジン。
ボーラスの城塞…コンボパーツだがこれを素出しても十分アドがとれる。
といったところ。
コンボについて①の無限速攻トークンを採用していないデッキが多めだがうちの場合、保険として入れてます。
②〜③のコンボは警戒されやすいため妨害されて不発になったりするのでそれを防ぐために、も1つの理由です。
そのおかげなのか勝率はそこそこ良い。
たまに頭回らなくてライオンの瞳のダイアモンドを起動して手札にある死の国からの脱出を墓地に捨ててしまったり、むかつきで欲張りしすぎたらボーラスの城塞がめくられて自爆したり。
まあこういったうっかりミスはあるあるとして、今の環境でも結果を残しているので青はカードが高い!!3色はデュアルランドがきついという方、こういったデッキはいかが?
多少高額なカードはあるけど2色cEDHの中ではトップクラスに強いはずなのでおすすめです。
ではまた。