さくさくと１つ書いちゃう。
ご紹介はこちら。
カスタムヒーローズ！
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名称→ カスタムヒーローズ
デザイン→ジョン・D・クレア
人数→ 2-6人(4人)
時間→ 15-30分(60分)
※カッコ内は日高感覚のお勧め人数と１プレイ時間
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特殊な遊び方が入った大富豪！
1〜10のパワーカードが人数分あって、
混ぜてみんなに１０枚ずつ配られます。
基本的には先に書いた通り大富豪です。
最初の人が１枚出ししたら、
次の人も１枚を出す。
最初の人が同じ数字を３枚出したら、
次の人も３枚出す。
手札を使い切った人から、
そのラウンドの一位が決定していきます。
違うところ！
1、同じ強さのカードを置けます！
前の人が「２」を１枚置いていたら、
自分も「２」を１枚出すことができます。
この場合、次の手番の人はスキップされます！
結構大事なぶぶん！
2、パスしても次の順番が来たら置けます！
普通の大富豪は、
一度パスしたら順番来ないと思いますが、
一度パスしても、誰かが置いて一周回ってきたら、
改めてカードを出すかパスするか権利があります。
誰か(仮にAさん)が置いて、
次の人から順にパスを繰り返して、
Aさんまで回ったなら、
その時の出し合いは終了。
改めて、Aさんが新しいカードを出します。
3、カードを強化できる！
ここがカスタムヒーローズの醍醐味！
初回は1-10の強さと書きましたが、
開始時に、参加者はみんな、
それぞれカスタムパーツを１枚ずつ持っています。
カスタムは自分の手番が回ってきた時に、
既にスリーブ入りのカードに重ねて挿入します。
例えば、こんな風になる！
基礎が「２」の二葉は、
＋２のカードがついたので４に。
基礎が「３」の才三は、
＋３のカードがついて６に。
基礎が「１」の拳一は、
基礎値を変更するカードをつけて11になってます！
こんな感じで、
カードをカスタムしていくことで、
初期値が弱くても強いカードになります。
最大は10じゃないんです！
１つのカードに何枚でも重ねられますが、
同じ箇所の装備はカスタムできません。
下の４つの空き丸部分に、
赤、青、黄、緑の順に色丸がつくので、
最大は４枚ですね！
赤→左手
青→右手
緑→オーラ
になります。
プラスじゃなくてマイナスもあります。
調整することで、
極端な話、最初から10枚出すことも？！
黄色は特殊効果で、
例えば最強装備だとこんな感じ！
特殊コストが必要ですが、
支払うと、どんなカード、どんな枚数でも、
この１枚で勝利することができます！
コストを使わない時は、
単純にカードの強さになります。
能力を使わなかった場合は、
そのコスト分、特殊コストを貰うことができます。
これを繰り返して勝ち点を取っていくのですが、
一回のゲームでは終わりません。
その時の勝者から順に勝利点が配られ、
それぞれにカスタムカードが入ります。
敗者側の方が多めに貰えます！
6ラウンドまでに、
勝利点を10以上集めて、
その状態で１位を取ったら勝利です！
ただし、10以上の時に最下位になると、
たとえ100万の勝利点を持っていても、
点数は９点になるまで減少します。
世知辛い。
それとラウンドが終わったら、
みんなの出したカードをシャッフルして、
また全員に10枚になるように配ります。
つまり、自分で強化したカードも、
次は敵プレイヤーが使うかもしれないのです！
最強カスタムは、
最初から一枚全員持っていますが、
何処で使うかはなかなか悩ましいところです。
トランプで遊んだことのない人は、
なかなかいないんじゃ？！と思っているので、
(数人出会ったことがあるので驚きましたが)
ルールは覚えやすく楽しめます。
後は、やっぱりカードゲームなので、
ランダムで配るとはいえ、
一人に強いカードが固まることもあります。
それでも、同じ数字が多ければ、
一気に出して人より早く上がれるかもしれないし、
まだ途中なら、
わざと負けることも大事な局面があるでしょう。
現時点のみんなの勝利点を確認しつつ、
しっかりカスタムカードを利用しながら、
勝利につなげていきましょう！
私は、テレビゲームで遊ぶ時、
俗に言う「ラストエリクサー症候群」によく陥る。
大事に取っておきすぎて、
結局使わずにクリアしちゃうって言う。
このゲームでは、
流石に使わないともったいない事を覚えた！
次に回ってくるかはわからないけど、
１つ２つ、有力カスタムある状態で、
リーチかけられれば勝てるんじゃない？！って。
残念ながら勝てた試しがないんですけどね！
毎回2、３位で終わる(>_<。)
内容はわかりやすく、強いカードも出回るので、
私は大富豪よりもこっちで楽しみたい。
革命はないので、カードの組み合わせも悪いと、
なかなか上位に入れないのですが！
カスタム好みカードを配る時に、
「あの人に凄そうなのいった！ってわかるので、
ここだけなんとかならないかなあって思う^ ^。
あと、なんだかんだで結構最後まで行きます。
簡単だーと思ってたけど、
みんなが考えながら粘るので、
４人でざっくり１時間くらい遊んでる感じ。
なので、中→重ゲーくらいの重さだけど、
内容は理解しやすいし、
まさにヒーローを育成している感覚で、
強化したウチの子で勝利をもぎ取ってやる！と、
勇しくカードを出すことができます。
。。次回いるかはわかりませんが。
気分がのるゲームはえてして楽しい。
◆カード
◆トリックテイキング