さてさてふたつめー。
今回は、
購入して初めて遊ぶまでに1年を費やした、
私にとっては思い出深きゲーム。
ブルゴーニュ。
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名称→ブルゴーニュ
デザイン→シュテファン・フェルド
人数→ 2-4人
時間→ 30-90分(60-100分)
※カッコ内は日高感覚のお勧め人数と1プレイ時間
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日本語版はなかったから、
取り掛かるのにすっごい苦労した。
努力ダメダメなのが気合入れるゲームじゃない!
と言いつつ、
雰囲気で魅力を感じて買うことは多々ある。。
日本語で紹介してるページも多々あるけれど、
なかなかしっくりこなくて、
私がとった手段は、
アプリの購入!(うぉおい
日本語版が出てたので、
理解はすぐにできたぞー!
。。。(。。)))
ゲーム画面で説明します。。
ブルゴーニュ地方の領主となって、
自分のお城周りを充実させていくゲーム!
自分のマップに沢山の施設や動物、船を並べて、
一番得点を稼いだ人の勝ち。
ゲームの準備!
※画面上だとシステムがやってくれるひゃっはー!
ダイス目に沿った場所に、
対応する色タイルを置いていきます。
※毎ラウンドごとにリセットされる
毎ターン、みんなダイスをそれぞれ2つ振ります。
5ラウンド、
1ラウンドは5ターン、
1ターンでアクションを行う事ができますが、
基本的にダイスを1つ消費するので、
1ターンはダイス2つあるので2回アクション、
つまり、全部で計50回アクションを行います。
ダイスが自分の命運を決める!
アクションは、5種類。
4種類はダイスを消費するので、
毎ターン基本2回のアクションとなります。
カウントされないものが1種類あるけど、
そっちはお金を使う。
毎ターン1回だけ可能。
◆ダイスを使うもの
(左上)
1、ダイス目に沿った場所のタイルを1つ貰う
※労働者を消費すれば消費した分±1できる
→手持ちは最大3枚まで!
(左下)
2、手持のタイルを色とダイス目に合う場所に置く
※既に設置の隣接箇所だけ置ける
※労働者を消費すれば消費した分±1できる
→繋がった同色をぜんぶおけばボーナス得点有。
それぞれ色によって効果あり。
マップの色をぜんぶ埋めたら、
その色について1番2番の人にボーナス得点有。
(右上)
3、ダイス目に沿った手持の資材をぜんぶ売る
※労働者を消費すれば消費した分±1できる
→売った分得点有り。
いくつ売っても1金手に入る
(右中)
4、ダイスひとつ消費して、労働者を2増やす
→労働者の数に制限なし
◆お金を使うもの
(右下)
5、2金消費して売り場タイルから1つ取る
※毎ターン1回だけ。
タイルにはそれぞれ役目があって、
緑→お城。
置くと1回ダイスなしに追加行動。
※ダイス目は好きな目扱いで可能。
黄緑→動物
同色繋がりのマップで同じ動物ぶん、
勝利点即時加算。
薄茶→施設
それぞれ施設ごとの効果。
※お金が増える、労働者が増えるなど。
青→船
船タイル(行動順に影響)を1進ませて、
好きなダイス目の資材タイルを好きなだけ取得
※資材タイルは3種まで
同じ資材は好きなだけ持てる
灰→鉱山
毎ラウンド開始時に鉱山1につき1金入る
黄→特殊タイル
置いた種類で特殊効果。
※労働者取得時2人→4人に、
施設配置は労働者なしで±1できる等
多数のタイルがあるので、
ぜんぶ把握するのはちょっと時間かかる。
ざっくり説明だけどこれを繰り返して、
一番勝利点の高い人の勝ち!
人数にもよるけど、
毎ラウンド、例えば鉱山は数個しかないので、
急いで買わないと人に取られちゃうし、
同じく少ないお城タイルも欲しいし、
出来るだけ早い手番が良いから船動かしたいし、
行動に追加効果が入る黄色のボーナスも欲しいし、
薄茶の施設も美味しく設置したいし、
何から手をつければー?!って混乱する!
ようやく手に入れたタイルは、
今度は設置時にダイス目があう必要があるので、
ダイス目が合うか労働者消費しないといけない。
運も必要だけど、
先を見据えたマネジメントも重要。
この2つのバランス感がツボにハマって、
重ゲーの中では一番好み!
ただ、上のざっくり説明でもわかるかもですが、
◆説明と把握に時間がかかる
◆リアルに小物タイルが多くて準備に時間がかかる
◆私の説明もまだまだすっごい下手!
と、
遊ぼうー!ってなかなか声かけづらい作品。
今更思い出した。
プレイヤー用に行動表作ろうとしてたんだった。
作らなきゃ(>_<。)
準備は大変だけど、
遊び慣れたらきっと何度も楽しめる素敵な作品!
今年は興味ある人捕まえて、
頑張って遊ぶぞー!
※行動表も作るぞー!!
◆タイル配置
◆ダイス