さてさて、今日もボドゲ紹介です。

今日のお題はこちら。




ドメモ。

-------
デザイン→アレックス・ランドルフ
人数→ 2-5人(3-4人)
時間→ 20分(10-20分)
※カッコ内は日高感覚のお勧め人数と1プレイ時間
-------

ハゲタカのえじき、で知ってる方も多い、
アレックス・ランドルフさんのゲーム!



木製と紙の組み立て式があって、
ウチにあるのは紙製です。






1〜7の数字が、
数字の数と同じだけあります。

ゲームを始める前にこの情報は大事です。


確認したら、裏向きにして混ぜます。





しゃかしゃか〜。






人数によって使用する枚数が違います。
今回は3人の体で。





1人7枚ずつ、
自分には見えないように並べます。


人の数字は見えてる状態です。

3人の時は残りは中身を確認しないで、
脇に避けます。

全部で28枚あるので7枚が不明になりました。



この状態で、
自分の持っている数字を当てていくゲームです!



例えば、「7!」っていうと、
次のプレイヤーが確認して、
7があれば必ず、1枚を表にして倒します。

3人プレイの時は
当たると連続で数字を言えます。





やってるうちに、
こんな感じで盤面が見えてきます。

小さい数字言いにくいんですよね!

でも人が持ってたら、
自分は持ってないのがわかって、
ちょっと安心します。

今の場所から見た限り、2が2枚見えてるので、
自分は持ってません。

ここで「2!」なんて
ブラフをかけるのも有りです。

最初に全部の数字を言い当てた人の勝ちなので、
人が混乱するよう嘘八百並べるのも大事なのです。




まあ、ニヤニヤしてる間に、
全部だされたー!って事もしばしばありますが。




分かり易い数字当てゲームなので、
ゲームの把握はすぐできる。

問題は、
私が苦手な記憶力がモノを言うところ!

「6!」
「ないです。」

で終わった後に、
人の番を経て、自分の番になって、

「6!」
「ないです、、ってまた?」

なんて会話、私は結構やってます。。


4人の時は、手持ちの枚数が変わって、
裏向きのまま隠すタイルの他に、
表向きで既に場に出ているタイルがあります。

見えてるものから自分の手持ちを当てる、
単純なのに、手に汗握るステキなゲームです。


私はこのゲームを紹介する時に、
一発で全部出し切った事があります。

「こんなゲームです。」
「えっ?!」

いや申し訳ない(。。))



シンプルで楽しく良いのですが、
この紙製はちょっと残念。

新品で買ったけど、
箱が折り畳まれて入ってるので、
最初から折れ目有りでスタートする。。

贅沢出来る人は木製がお勧めです!!


でも、単純遊ぶだけなら十分楽しめます!
友人や家族でわいわい騒げる良きゲームですよー。


◆記憶
◆推理
◆ブラフ